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AG-HMC155使用レポートその5 [ビデオ制作]

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 ★DV-7DLPRO/Studio Edition

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 ★PANASONICのAVCHDカメラAG-HMC155

ADVC HD50前から.jpg
 ★トムソンカノープスのADVC-HD50

スライド1.jpg
 ★CanonのHV10

 私が現在主に愛用しているビデオ編集機はエディロールのDV-7DLPRO/Studio Edition(一番上の写真)です。先日購入しましたPANASONICのAVCHDカメラAG-HMC155で撮影した映像は、直接DV-7には取り込むことができません。それで以前のブログでも紹介しましたようにトムソンカノープスのコンバーターを通すことによりAVCHD信号をHDVに変換してあげてHDVカメラCanonのHV10でミニDVテープにハイビジョン収録します。その後、HV10を再生出力を「DV固定」に設定してiLinkケーブルでDV-7に送ってあげDV信号として編集します。テープなどへの書き出しはDV-7側の出力設定を16:9(これはハイビジョンではありませんが)にして出します。
 DV-7は残念ながらまだハイビジョン仕様となっていないためAVCHDカメラの映像をDV-7で編集するとなるとこのような面倒な操作が必要となります。AVCHDを直接DVに変換することができれば手間は一つ省けるんですがね。HV10が映像スルーできればそれが可能かと思うんですが、端子が足りないようです。(本来そのようなことを想定されていないので仕方ありませんが。)
 しかしながら、このような処置はあくまで暫定的なものでしかありません。AVCHD本来の素晴らしい映像を活かすことなくダウンコンバート(AVCHD⇒HDV⇒DV)している訳ですから…
 ということで現在、私のMacPRO(それとMacBookPro)に装備した編集ソフト、ファイナルカットスタジオ2(AVCHD対応)に直接USBケーブルでファイル取り込みして編集する要領を習得中です。http://www.apple.com/jp/finalcutstudio
 今の所、デスクトップ上で認識したファイルのフォルダをファイナルカット上に持ってきますとサムネールが表示され異常なく取り込みが出来るようです。これは、おそらく155のカタログ(http://panasonic.biz/sav/camera/ag-hmc155/AG-HMC155.pdf)にあるビューイングソフトウエアと同じような画面と思われますが、メタデータなどは表示されないようです。
 このソフトは無償ダウンロードできるものなんですが、ウィンドウズしか対応していないようで今のままでは使えず残念です。PANASONICさんにマックユーザーへのご配慮も望みたい所です。映像クリエイターにもマックユーザーは多いはずですから。
index_studio_box20080408.png

 最後に家内が育てた我が家のシャコバサボテンが今満開の花を咲かせております。屋内ではありますが、札幌の初冬でこんな花が見れるとは…
サボテン修正.jpg
















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