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サッカー日本代表チーム、アジアカップ優勝! [サッカー]

アジア大会優勝/読売記事350.jpg

 サッカーのアジアカップにおける日本代表の優勝と活躍、久々にスカッとしたニュースがマスコミを賑わせました。昨年来、政治、経済の暗いニュースばかりでしたので、彼らの活躍が日本に「喝」を入れてくれた気がします。
 同点に終わったヨルダン戦の予選リーグから始まって6試合。存分に楽しませてもらいました。御陰さまであっという間に1月も終わってしまいましたね。
 今回、感じたことがいくつかありました。
 それは、優勝後の選手たちののコメントが、全く浮ついておらず、アジア王者に満足することなく、もうワールドカップを見据えているということでした。既にイタリアやドイツなどヨーロッパのリーグでしのぎを削っている選手が増え、意識も技術も常に世界レベルで戦っていることがそのようなコメントを生んでいるのでしょう。
 かつてあの中田英寿が現役の時代は、飛び抜けたパフォーマンスを持っていた彼に周りの選手が追いついていけなかった印象がありましたが、今は、選手個々が中田並みのあるいはそれ以上の経験や実績を積み上げつつあるといえるのではないでしょうか。頼もしい限りです。
 伝え聞くところによるとあの本田圭佑選手は、今回の大会でチームのために個を封印したとか…確かにペナルティキックの1点だけでアシストが多かった。彼が個を出し切ったプレーをすると周りがまだついて来れないと彼が判断したのかも知れません。ということは、日本チームにはまだまだ糊しろがあって成長が期待できるということでしょう。本田が自己の能力を最大発揮できたとき日本チームはワールドカップで優勝を争っているかも知れません。今回のアジアカップ優勝は、そんな大きな夢を与えてくれた大会でした。
 今日の昼のテレビでは、川淵名誉会長が「本田は中田を超えた!?」とのコメントもありました。

ザックとアジアカップ350.jpg

 現監督決定に至るまでには、昨年様々な経緯があり、全国のサッカーファンは、ザッケローニ監督の采配に注目していたところですが、これでまさに国民の信任も得て3年後のワールドカップに自信を持って臨めることでしょう。ザッケローニ監督は、名選手として大成した人でないというのも注目点かと思います。ある意味苦労人であり、選手の気持ちをよく理解したマネージメントのできる方と思います。監督としてはイタリアセリエAでACミランを優勝に導いた実績もありますし、「チームの絆」を大切にする姿勢は、まさに日本チームにジャストフィットした監督かも知れません。
 我々も今後のザッケローニ采配に大いに期待しましょう!!


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