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編集執務室(EDITOR'S OFFICE )リフォーム完成 [プライベート]

 5月から約2ヶ月をかけ我が家のリフォームを行いました。
 その一環として、私のテリトリーであるこれまでの編集ルーム(マンション、約10畳のスペース)を大改造して、機能的な編集執務室(EDITOR'S OFFICE )にしてみました。
 皆さんのご参考になればと考え、劇的ビフォーアフターの全貌とそのポイントをご紹介いたします。
 ↓★編集執務室外観
編集執務室外観370.jpg
 ↑正面にあるのは新たな作り付けの書棚。棚の奥とサイドに配線用のスリット穴を設けて、スピーカーなどの余計な配線が正面から見えないようになっております。また右からの採光を考えた作りにしました。色は編集デスクと同系色のローズウッドに着色。編集デスクはVICTOR製、椅子はアメリカのSTEELCASE製。いずれも20年前から愛用。
編集机周り370.jpg
 ↑メインデスクに配置されているのは主編集機であるEDIROLのDV-7DL(STUDIO EDITION)。一刻も早くこのハイビジョンバージョンがEDIROLさんからリリースされることを願っております!
 スピーカーはコンパクトなEDIROLのMA-15D。
サイドテーブル370.jpg
 ↑部屋の窓際の角には同じ高さの特注サイドテーブル(色はローズウッドに着色)を設け編集関連機材の配置スペースを確保。
DVD棚370.jpg

CD棚370.jpg
 ↑キャスター可動式の収納棚を特注。DVD/VHS収納用とCD収納用の2台があります。いずれも表裏とも棚になっています。(上記写真) 高さ2m、幅1.5m、奥行き0.4m。シナベニヤ製。重量物用のキャスターを下部に取り付けて軽易に移動可能としレイアウト自由で狭い部屋を有効に活用。来客の際などに便利。それぞれの棚には少し出っ張り部が細工されており、収納したDVDなどが滑り落ちないように工夫。(下記写真)
棚のアップ370.jpg

 DVD/VHS収納用棚は、DVD(ケース入り)約1000本、VHS(ケース入り)約200本。CD収納用棚は、CD約2000枚(ケース入り)VHS(本体のみ)約200本という十分な収納力を確保。
三脚棚370.jpg

三脚棚アップ370.jpg
 ↑特注の2段式三脚収納棚(上記写真) 業務用三脚4台が収納可能。高さ2.2m、幅0.44m、奥行き0.3m。それぞれ頑丈なロック式の扉(手前に倒す)が取り付けられ地震等による三脚の転倒防止が図られています。隣の本棚と同系色の黒茶に着色。2段にしたのは上部スペースの有効活用を考慮したためです。
編集室収納棚370.jpg
 ↑壁に作り付けの収納棚(上記写真) 編集執務室奥に設置。それぞれの棚は、自由に高さ調節可能。奥とサイドに配線用のスリットを設けて、余計な配線が正面から見えないようになっています。高さ2m、幅2.5m、奥行き0.6m(大きな業務用デッキも収容可能)
 その他、写真にはありませんが、編集ダビング作業等に便利なように編集執務室内随所に電気のコンセントを計5カ所増設しました。

 余談ですがトイレも…
トイレ2/370.jpg

トイレ1/370.jpg

 ↑狭かったトイレは、約20%スペースを拡大しました。座って新聞が読めます。(読む事はありませんがね) TOTOのハイブリッドエコロジーシステム。上の方に上方開きの収納棚を設置。入口は従来の開き戸から引き戸へチェンジ。1日に何度もお世話になるトイレですが、とても使い勝手が良くなり居心地も最高です。トイレに入るのが楽しみ。

 こだわり映像作家の無理難題な要求に適切に応えて頂いた(有)イーハウスナリタの米沢社長に大変お世話になりました。家内ともに大満足のリフォームが出来ました。そして米沢社長をご紹介頂いた一級建築士の氏川氏(写真)にも多くのアドバイスを頂きました。謝々。
氏川氏370.jpg

 (有)イーハウスナリタ http://www.iedasu.com

 最後になりましたが、今回のリフォーム。映像制作への新たな意欲や情熱が喚起されたことが最大のメリットであった事をご報告しておきましょう。


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