「空飛ぶ広報室」1回目を見て [テレビ番組紹介]

http://www.tbs.co.jp/soratobu-tbs
TBSのドラマ「空飛ぶ広報室」1回目を見ました。
正直面白かったです。
自衛隊の広報職域そのものをドラマのシチュエーションにしようなんて発想がともかくユニークで面白いと思いました。だって自衛隊の広報は民間(マスコミなど)と自衛隊を結ぶ架け橋ではあってもあくまで陰の存在なのでありますから…
それを小説にしてしまった有川浩さんもすごい人ですね。
さりげなく背景として使われる航空自衛隊の様々な航空機も印象的でしたし、「陸自、海自、空自」や「P免」などの自衛隊独特業界用語もドラマの中でごく自然に説明されており一般の方にも分かり易い。

ここまで自衛隊色が出てくるとなんだか自衛隊広報映画のようなうさんくささが漂うかと思えば、そうでもなさそう。しっかりとパイロットの道に挫折した広報幹部の空井と駆け出しディレクターのリカのそれぞれの苦悩とひた向きに生きる姿が描かれている。
ドラマは東日本大震災の1年前の設定なので今後は東日本大震災に遭遇する2人の姿も描かれるらしい。
TBSといえばみのもんたさんの「朝ズバ!」。
あのみのさんが当時、番組内で東日本大震災での自衛隊の活動を賞賛していたのを思い出します。
やはり、自衛隊の地道な普段からのたゆまぬ努力が国家的危機にも対応できたと言えますし、そんな所もドラマの中でさりげなく描いてくれることでしょう。
2回目以降も期待大ですね。
2013-04-15 09:40
nice!(4)
コメント(0)
トラックバック(0)
コメント 0