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火箱芳文元陸上幕僚長の東日本大震災回想録 [東日本大震災]

hazardlab表紙370.jpg

http://www.hazardlab.jp/311
 東日本大震災は、未曾有の大災害が今そこに現実にあるんだと言う事実を私たちにいやと言うほど突きつけられました。
 陸上自衛隊も創設以来の史上最大の作戦でありました。そのまっただ中で陣頭指揮を執られた当時の陸上幕僚長、火箱芳文(ひばこよしふみ)氏の回想録が上記サイトにて連載中です。
 あの日から、2年。このサイト「ハザードラボ」では、『震災の記憶を風化させない』ことが防災意識向上に向けた第一歩と考え、2年経った今、改めて東日本大震災を振り返るために「3・11特集企画」をスタートさせているそうです。
 今真実を語る火箱氏のこの連載シリーズ。皆さんも是非読んでみて頂きたいと思います。あの震災の記憶を心に刻み、そして起こりうる次の災害に活かすために…
火箱元陸幕長「事に臨んで」370.jpg


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コメント 4

吉澤

麻生幾著の「前へ」を拝読しました。火箱さんの英断が最悪の状況の中で最良の判断だったと思います。まさに日本を救って頂いたという言葉しかありません。自衛隊の存在をどうのこうのと言う方々もいますが、あの時、あのような活動ができたのは、自衛隊の方々以外存在しえなかったのは現実です。もっともっと、このような活動を多くの人に理解してほしいとの思いを強く持ちました。本当にありがとうございました。
by 吉澤 (2014-08-15 00:27) 

HAJIMEVISION

 コメント有り難うございます。
 火箱さんとは、久留米の幹部候補生教官時代に一緒に勤務しました。
 まさに国難といえる状況に対応しうる組織と人間がそこに存在することの意義と言いますか、「日本に自衛隊という組織があって良かった」と思います。
 麻生幾さんの「前へ」を私はまだ読んでいません。今度読んでみようと思います。
by HAJIMEVISION (2014-08-17 16:32) 

ここ

初めまして・・。

火箱さんの
即動必遂
を読みました。

国民は自衛隊の活動を知らなさすぎると思いました。
国民はもっと自衛隊の活動を知るべきだと思いました。

学校教育で
自己肯定感
あきらめない気持ち
相互理解の心
思いやりの心
尊敬する気持ち
winwinの心構え
のようなものは育つのでしょうか??

あと、今の日本は
日本という国を誇れる部分もたくさんあるとは思いまうが、
果たして
日本を誇りきれる国でしょうか??
by ここ (2015-10-19 16:47) 

HAJIMEVISION

火箱さんの本を読んで、いかに一般の国民の皆様が自衛隊や危機と言うものに対して普段余り関心を持っていなかったかご理解頂けたのではないでしょうか?
逆に常に最悪の危機に備えている組織が自衛隊ということで、まさかの時のために黙々と60年間ひたすら精進して来ておる訳です。
そのような組織は国が存続する上で絶対に必要なのです。
そんなことで、
自衛隊のことをもっと知って頂きたいと言う気持ちで私は定年退官後に映像制作と言う方法で活動を続けております。またブログやFACEBOOKでも努めて自衛隊を現場取材した写真や動画を紹介することにしております。

学校教育では、先生の資質や力量によって大きく左右される部分はあるのかなあと思いますが、教わる先生は1人ではないと思いますので、色んな先生の中に必ず自分の人生の道標になるような方がおられると思いますよ。

日本が誇れる国かと申せば、それは現在の諸外国の情勢、戦いが絶えない誠に混沌とした世界に比しこんなに平和で豊かな国はありません。一歩国外に出るとおそらくそれを実感できると私は思います。日本人の勤勉性や誠実さ、武士道精神的なDNAは必ず世界に広めて行けるのではないでしょうか。
by HAJIMEVISION (2015-10-25 22:22) 

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