「空飛ぶ広報室」最終回を見て [テレビ番組紹介]

TBSドラマ「空飛ぶ広報室」が終わりました。
歳をとったせいか涙腺が緩みっぱなしの最終回、気がつけばティッシュBOXが空に…(笑)
東日本大震災がどう描かれるかと思っていましたら、物語は一気に2013年に飛び、取材に来たリカに対して空井の回想として「あの日の松島基地」が語られました。
松島基地の正門には当時の津波の高さが表示され、津波の生々しい傷跡もそのまま教訓にとどめるべく残されていました。そして3月31日のブルーインパルスの松島基地への帰還。これらは総てフィクションではなく事実そのものであることを知っているだけにドラマを超えて胸が締め付けられる思いがしました。「(ブルーインパルスが帰って来て)うるさいけど、また普通の生活に戻れて嬉しい」との地元の方の台詞もそのまま当時テレビニュースで報道されていましたのを思い出しました。
空井とリカ、めでたく結ばれたのもハッピーエンドで良かった!
2年経って空井2尉も肩の階級章が1尉に昇任していましたネ…

TBSの「空飛ぶ広報室」のサイト内のファンメッセージ欄は視聴者の皆さんの感謝の言葉で溢れていました。是非御覧頂きたいです。
http://www.tbs.co.jp/soratobu-tbs/bbs/bbs10_013.html
私もミーハー気分で何度かコメントして来た「空飛ぶ広報室」ですが、自衛官たちを『普通の人たち』として描いてくれたことがとても嬉しかったです。
ひょっとして、これから自衛隊に入隊する若い人、「パイロットより広報官になりたい!」て言うことになったらどうするんだろう。(それはないか?) でも空自基地の見学者が倍増と言うニュースもあったし、まさに「広報効果」抜群のドラマであったことは確かでしょうネ。
次は陸自広報を舞台に日本テレビかフジテレビさんにお願いしたいものです。
ちなみにタイトルは「地を這う広報室」ですかね〜(笑)
2013-06-26 06:16
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