DV-7研究会6月例会 [DV-7研究会]
DV-7研究会北海道支部の例会が15日、南平岸ふれあいセンターで開催されました。
今回は、場所をいつものエルプラザから私の自宅近くの南平岸にかえて実施しました。
雨の中、16名の会員の皆さんに集まって頂き富沢講師のマンツーマン講習やセミナーに耳を傾け、それぞれの編集技術の向上に努めました。
20分ずつの時間枠で実施したマンツーマン講習は他の方も周りで一緒に研修をすることで編集テクニックの習得に、より効果を上げることができるので今後とも継続して参りたいと思います。
セミナーでは、今話題の「4K」についても分かり易く説明して頂き、今後の動向に関心が集まりました。
月刊誌「ビデオサロン」を用いての“反射タイトル”の制作には皆さん強い興味を覚えたようです。私も早速次の作品では実際に創ってみたいと思います。
作品紹介では、二本柳さんと齋藤さんは外付けのハードディスクで、大栗さんと素利さんはDVDディスクで携行して頂きました。
まず、二本柳さんは、湧別町のチューリップがテーマ。丁寧な作りが印象的です。モノクロやカラーが効果的に使われており、花言葉も添えられているのがよかったな。
齋藤さんは「桜」がテーマですが、心の動きという切り口がユニーク。桜を詠んだ古い歌の解説が映像にも深みを与えてくれていましたね。
大栗さんは「モエレ沼」。お友達と一緒にイサムノグチの設計した壮大で楽しい公園を心行くまで満喫したことが映像を通じて伝わって参りました。
素利さんは、2月に私と行った釧路撮影のときの「SL」がテーマ。2人で撮った外と中からの映像が巧みに織り込まれており、寒かったけど楽しい思い出が甦って来ましたよ。
セミナーの合間の昼休みには近くの中華レストラン「泰山熱烈食堂」で一同に会食。おすすめランチの酢豚定食が美味しかった。
次回は、8月26日(火)エルプラザを予定します。富沢講師はローランド卒業前の最後の来道となります。
2014-06-17 22:17
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皆さんお疲れ様でした。
大変充実した会だったと思います。
作品はみな、力作でそれぞれ技が駆使されていたのには
驚きました。
by 富沢 (2014-06-19 09:12)