奈良・興福寺中金堂/感動のプロジェクションマッピング [イベント紹介]
前回紹介しました陸上自衛隊第18普通科連隊が制作した奈良・興福寺中金堂で夜間行われていますプロジェクションマッピングのイベント。
純白の大雪像に投影されるコンピュータグラフィクスで描かれたフルカラーの映像は、まさに時空を超えた空間に観る者を誘います。素晴らしいの一語に尽きますね。
北海道新聞の昨日の夕刊によればさっぽろ雪まつりの見学客がこのプロジェクションマッピングのイベントの効果によって昼夜逆転してるとか。寒いのに夜の方が見学客が多い!!
5年前に初めてプロジェクションマッピングが行われた時は人が集まりすぎて交通整理が追いつかずに中止になってました。しかし大人気の予兆はその時に既にありましたね。
コンピュータグラフィクスのデザインされた映像も長足の進歩を遂げてるように見えました。大雪像の形に合わせた投影映像になっておるのです。その造形にフィットしたグラフィクスなのです。
実はこのイベントほとんどの雪像が行い始めている??ように思えます。これは、ひょっとして雪まつりの「かたち」そのものを変えてしまうかもしれない可能性を秘めていると思いました。
2017-02-10 18:19
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