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北部方面隊音楽祭り2008 [ビデオ制作]

NA音楽祭り中サイズ.jpg
Kitara満員小サイズ.jpg
★(上)音楽隊の端正かつ華麗なる演奏 リハーサル時に撮影しました
★(下)超満員のお客様で埋まった札幌コンサートホテルKitaraの観客席
   (許可を受け撮影しております)

 本日10月18日(土)北部方面隊音楽祭りの撮影に行って参りました。
 今日の音楽祭りは、北部方面隊創立56周年の記念式典に引き続き午後3時から2回の公演が行われ、一般公募により当選された市民の皆様が数多く訪れ、北部方面音楽隊や各師団・旅団の音楽隊の演奏や、自衛隊らしい儀杖隊の栄誉礼や太鼓のパフォーマンス、それにハープやパイプオルガンとのコラボ演奏などの盛りだくさんの演目を心から楽しみました。
 この音楽祭りはこれまで厚生年金会館で開催されていましたが、今年は初めて札幌コンサートホールKitaraの大ホールで行われるということで、期待も含め熱心なファンが多かったようです。 お客様にインタビューを試みましたが、公演の前には、素晴らしい音響効果への期待感を口にする人が多く、また公演後には、「もう動けないくらい映像と音楽に感動しました」「隊員たちの太鼓が素晴らしかった。」「また来年も来たい。」などの声がありました。
 私たち撮影スタッフ3名の機材は、支援で来て頂いた千歳のシアターエム社長宮崎氏が、PANASONICのHVX-200(P2)、我が社の坂村君が、CANONのHV-10(HDV)、それに私が、DVX-100A(16:9収録)とAG-HMC155(AVCHD)の2刀流です。何と家庭用も含めてですが、ハイビジョンカメラ3台! 音声収録は、宮崎氏提供のEDIROLのマイクCS-50(会場内音声用)とフィールドレコーダーR-44(PAからの入力)。なんだかんだ言ってもスモールオフィスの制作会社としては結構豪華な撮影体制と言えるのではないでしょうか?
 R-44(PA直接入力)で収録したパイイプオルガンの響きを聞いた宮崎氏が思わず「これは凄い!!」とヘッドフォンをかけているのを忘れて思わず叫んだほどの超Aクラスのサウンドでした。
 午前に始まった式典含め延々約10時間に及ぶ長丁場の撮影でしたが、最高の場所で北部方面隊の隊員たちによります素晴らしい音楽祭りを高画質の映像と驚くばかりの音量豊かなライブサウンドで収録でき、心地よい疲労感が残る1日となりました。
 初めての札幌コンサートホールKitaraでの北部方面隊音楽祭りをハイビジョンで撮影できたことを北部方面総監をはじめ総監部広報室や関係の皆様に心から感謝申し上げます。隊員の皆様そして、撮影スタッフの皆様お疲れさまでした。

★宮崎氏のカメラ撮影風景(HVX-200)〜ポジションはリアセンター
撮影中宮崎.jpg

★私のAG-HMC155のデビュー戦となりました。〜ポジションはミドルライト
撮影中155-1.jpg

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