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デジタル映像制作Webマガジン PRONEWS

仙鳳趾の牡蠣 [プライベート]

先日釧路の友人に頼んでいた牡蠣が送って来ました。釧路町の仙鳳趾(せんぽうし)の牡蠣です。北海道で牡蠣と言えば厚岸や佐呂間が有名ですが、この仙鳳趾の牡蠣は知る人ぞ知る美味であります。生でよし、酒蒸しでよし、北海道の季節の味覚として一度味わったらやめられません。

 ★サイズはMサイズ
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平岸ゴールデン街〜懐かしの昭和レトロへの想い [プライベート]

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 私が住む地元札幌市豊平区の地下鉄平岸駅近くに「平岸ゴールデン街」が先月オープンしました。地下鉄に直結したこだわりの店舗が並ぶ楽しい街です。懐かしい昭和の香りも漂い、私たちの世代にとっても立ち寄ってみたいお店ばかりです。まだ全部の店舗が開店しておりませんが、立食いのお寿司屋さんやイタリアンのお店が目を惹きました。北海道新聞やテレビなどでも紹介されておりまして、これからがとても楽しみな一角となっております。今度ゆっくりと美味しいものを食べに行ってきたいと思います。
 http://www.hiragishi-golden.com/about.html

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 私は団塊の世代の後の方に属する世代ですが、やはり昭和の時代はノスタルジーを感じます。関連の書籍を店頭で見かけますとついつい手を伸ばしてしまいます。
 私のおすすめは、下記の昭和の時代(小学館2005年)と昭和タイムズ(ディアゴスティーニ)です。昭和の時代の方はあまり店頭で見かけなくなりましたが、昭和タイムズの方はまだ刊行中です。
 いずれの書籍も特に自分史や社史などの映像制作における歴史考証の資料として大変役に立っております。
 http://www.shogakukan.co.jp/showajidai/
 http://www.de-club.net/swt
 どちらのサイトも昭和の時代の雰囲気ムンムンで、とても懐かしい気分に浸れます。

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映像用のBGMについて [ビデオ制作]

 先日、ある友人からあなたの制作したビデオにつけた音楽がいいねと誉められました。ビデオ制作における選曲は、私の得意とする分野でもあったので、我が意を得たりの思いでした。
 今回の映像は、札幌の秋の風景で、北大の銀杏並木や旧道庁周りの紅葉でした。そのバックにつけたBGMが映像とよくマッチしていたのでしょう。そのBGMは、EXインダストリーという会社がシリーズで出しているもので、「スーパーオーケストラ」と題する著作権フリーのCDです。この手のものとしては、比較的安価です。(私が持っている最も高いものは、ロック系の著作権フリーCDで12曲入り2万5000円もしますので…)
http://www.bekkoame.ne.jp/~sch0247
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 今回使った曲はその中の18番目の「コーラスオーケストラ」という楽曲なのですが、ちょっとエンヤを彷彿とさせる広がりのある秋の風景にぴったりな曲です。
 ところで著作権フリーの楽曲は、15年ほど前、アマチュアとしてビデオ制作していた時代に、いろんなビデオコンテストに応募する際にビデオ作品に使用するBGMは著作権をクリアしておかなければならないことを知ったことからその存在を知りました。平成7年のふるさとビデオ大賞で大林宣彦監督から「大賞」を受賞した時の監督の批評の中に「選曲の素晴らしさ」という言葉がありました。

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 ★13年前、大林監督から大賞を受賞した時の私。嬉しさで顔が…

 それ以来、結構この著作権フリーの楽曲を集めることに血眼になりました。お金もずいぶんかかりましたが、今、約5000曲くらいは、持っております。これくらいありますと様々なジャンルをカバーできますので、ほとんど間に合うのですが、たまに感動できる新しい曲と出会うとついつい購入してしまいます。
 考えてみますと、映画とかテレビドラマなどでは、そのためにシーンにあった作曲をする訳ですので雰囲気が高まるのは道理であり、見ている人はどんどん劇中に引込まれて行きます。
 私は、個人が制作するビデオ作品についてもBGMは作品の正否を左右するほど重要な要素と考えておりますので、セレクトする際は、自らの選曲リストに従って、かなり慎重に選びます。映像に合うかどうかは曲頭の10秒も聞けばたいてい分かります。それは、自分の映像制作のイメージがほぼ確立しているので選べるんだと思います。でもたまに曲の方に触発されて曲のイメージで映像を手直しすることもあります。選曲作業は、画竜点睛といいますか、制作の中でも重要な段階であり、それ次第で作品の感動度が何倍何十倍にも高まります。だから選曲作業は私にとってとても楽しみなことでもあります。
 著作権フリーのBGMのことについては奥が深いので、またそのうちに記述してみたいと思います。
 

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 札幌に大雪! [プライベート]

 昨夜の同期会の宴会の帰路は吹雪でした。一夜が明け、朝の通勤時に見た札幌の街の風景は昨日とは全く変わっておりました。

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 ★テレビ塔も雪の中

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 ★銀杏も一気に葉を落としてしまいました。でもレンガの歩道に映えますね

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 ★時計台もクリスマスっぽく雪化粧…

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 ★道庁正門には誰が作ったのか、かわいい雪だるまが。

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 ★雪の上にびっしりと降り積もった銀杏の絨毯と旧道庁

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KKRホテル札幌で同期の集い [プライベート]

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 昨夜、KKRホテル札幌で19期生の同期会が開催され、遠くは、旭川から佐藤修一氏、紅一点のナース佐々木しのぶさんら12名が集いました。今回は、幹事、相馬隆義氏のアイデアで、KKRホテル札幌のレストラン「マイヨール」の総料理長大江廣嗣氏が腕を振るうフランス料理を堪能してもらおうとの趣向です。
 美味なるお食事を頂きながら、楽しい宴に参加者一同、至福のひとときを過ごしました。

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 私は、今回、AG-HMC155で撮影した札幌の秋景色や最近の現役自衛官の皆さんの活躍ぶり、それに札幌コンサートホールKitaraで行われた北部方面隊音楽まつりの模様などをまとめたエンターテイメントビデオ(16:9)を液晶プロジェクタの大画面で上映し、皆さんに楽しんで頂きました。(下)
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DVDの盤面印刷を綺麗に! [ビデオ制作]

 先日私が制作したデモDVDを贈呈したある友人から「DVDの内容はよく出来ていて面白かったけど印刷がいまいちだね。」と言われました。何気ない友人の言葉だったんですが、「安い機械を使っているもんで。」とその場は答えたものの内心、胸にぐさっと来ましたね。少し前までは、盤面に貼る丸い光沢紙シートに印刷して1枚1枚貼っていたんですが、面倒なのとパソコンにそのDVDを出し入れするうちに熱ではがれてしまいトラブルの元になっていました。そんな折にCD/DVDの盤面印刷が出来るプリンタが出ましたので、今では直接DVDに印刷をするようになりました。しかし確かに今一般に市販されている盤面印刷が可能なDVDはほとんど白一色で紙質で言うとマット紙みたいに色が沈んでしまうものしかありません。写真印刷で使う時のような光沢の盤面を持ったDVDがあればいいなと誰しも思うところです。
 以前8ミリフィルムをDVDに変換するお仕事をされている旭川市の本城氏から送って来たDVDが光沢面で印刷がとても綺麗だったことを思い出しました。早速問い合わせてそのメーカーを教えて頂きました。http://www.honjo8.jp

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 それは、太陽誘電という日本のメーカーさんでした。量販店には、「That's」というタイトルでよく見かけるものです。しかし写真画質用の光沢面のものは少し値が張るためかほとんど見かけません。通販で購入するしかなさそうです。安いものに比べると3割くらい以上高いですが、写真印刷の美しさはぴか一で、お客様にも喜んで頂けること請け合いです。
http://www.office-pro.jp/dvd_04.htm

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AG-HMC155使用レポートその5 [ビデオ制作]

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 ★DV-7DLPRO/Studio Edition

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 ★PANASONICのAVCHDカメラAG-HMC155

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 ★トムソンカノープスのADVC-HD50

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 ★CanonのHV10

 私が現在主に愛用しているビデオ編集機はエディロールのDV-7DLPRO/Studio Edition(一番上の写真)です。先日購入しましたPANASONICのAVCHDカメラAG-HMC155で撮影した映像は、直接DV-7には取り込むことができません。それで以前のブログでも紹介しましたようにトムソンカノープスのコンバーターを通すことによりAVCHD信号をHDVに変換してあげてHDVカメラCanonのHV10でミニDVテープにハイビジョン収録します。その後、HV10を再生出力を「DV固定」に設定してiLinkケーブルでDV-7に送ってあげDV信号として編集します。テープなどへの書き出しはDV-7側の出力設定を16:9(これはハイビジョンではありませんが)にして出します。
 DV-7は残念ながらまだハイビジョン仕様となっていないためAVCHDカメラの映像をDV-7で編集するとなるとこのような面倒な操作が必要となります。AVCHDを直接DVに変換することができれば手間は一つ省けるんですがね。HV10が映像スルーできればそれが可能かと思うんですが、端子が足りないようです。(本来そのようなことを想定されていないので仕方ありませんが。)
 しかしながら、このような処置はあくまで暫定的なものでしかありません。AVCHD本来の素晴らしい映像を活かすことなくダウンコンバート(AVCHD⇒HDV⇒DV)している訳ですから…
 ということで現在、私のMacPRO(それとMacBookPro)に装備した編集ソフト、ファイナルカットスタジオ2(AVCHD対応)に直接USBケーブルでファイル取り込みして編集する要領を習得中です。http://www.apple.com/jp/finalcutstudio
 今の所、デスクトップ上で認識したファイルのフォルダをファイナルカット上に持ってきますとサムネールが表示され異常なく取り込みが出来るようです。これは、おそらく155のカタログ(http://panasonic.biz/sav/camera/ag-hmc155/AG-HMC155.pdf)にあるビューイングソフトウエアと同じような画面と思われますが、メタデータなどは表示されないようです。
 このソフトは無償ダウンロードできるものなんですが、ウィンドウズしか対応していないようで今のままでは使えず残念です。PANASONICさんにマックユーザーへのご配慮も望みたい所です。映像クリエイターにもマックユーザーは多いはずですから。
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 最後に家内が育てた我が家のシャコバサボテンが今満開の花を咲かせております。屋内ではありますが、札幌の初冬でこんな花が見れるとは…
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ネスプレッソブティック三越札幌店にて [プライベート]

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 札幌三越の8階にネスプレッソコーヒーのブティックがあります。生活雑貨のフロアーなんですが、洒落たデザインのショップが目を惹きます。訪れたお客様には、お好みの各種コーヒーを振る舞ってくれます。今日は、スタッフの森田さんにヨーロピアンコーヒーのVivaltをつくって頂きました。(上)
 実は、先日こちらのお店でコーヒーマシンを購入したので、会社の近くですし、ちょっと昼休みに立ち寄ってみたんです。
 購入したのは、9月に発売されたばかりの「ラティシマ」というタイプです。ボタン一つでネスプレッソのグラン・クリュ(12種類のプレミアムコーヒー)とミルクをベースにした新たな究極のコーヒー体験を楽しめるマシーンです。我が家に来たのは赤ですが、予約殺到で3週間ほど待たされたほどの人気商品のようです。(下)
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 こちらのブテックは、森田さんによれば、2年前にオープンしたそうで、このようなブティックは全国に17店舗あり、北海道ではこのお店が唯一だそうです。
 ブティックのカウンターは壮観です。まるでコーヒーのカプセルと思えない絶妙な色のハーモニーが美しく、思わずシャッターを切りました。(下)
 ご興味ある方はこちらを → http://nespresso.co.jp/coffee/index.asp
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映像クリエイター必見!いい本見つけました [ビデオ制作]

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 先日、行きつけの書店コーチャンフォーミュンヘン大橋店でとても楽しい本を見つけました。タイトルは、「完全カラー図解/映像クリエイターのためのグラフィックバイブル/CG&映像しくみ事典」
 手頃な厚さと表紙のイラストが目を引きつけました。中をめくりますと、まさに映像制作者にとってゾクゾクするような内容が綺麗な図解で次々に紹介されています。
 こんな本を作ってしまうなんて制作スタッフの遊び心というか探究心というか、感服します。もう初版本から数年過ぎておりましたが、まだまだ色褪せない内容。しかしながら技術は日進月歩。改訂版を期待したい所です。映像制作を志す人にとって座右に置きたい一品の本かと思います。
http://www.wgn.co.jp/store/dat/3038

 本日は、親友の相馬氏のご長女の結婚式が札幌グランドホテルであります。ウェディング用のビデオを約1ヶ月前から制作してきました。札幌ファクトリーでは、購入したてのハイビジョンAVCHDカメラAG-HMC155で新婚間近のお二人の撮影中、ジャンボクリスマスツリー点灯の場面に遭遇し得難いラッキーな映像となりました。完成した披露宴オープニング用と新郎新婦プロフィールビデオは昨日、新郎の中島氏にお渡ししましたが、さて評判は如何だったのでしょうか? 少し気になりますが、お二人の前途を祝う印象的な披露宴に一役買うことが出来たらハッピーです。

おすすめの本はこちら


ローランド富沢氏と久々の再会 [プライベート]

 昨夜はワイン会の余韻に浸りながらロイトンを後にして吹雪の札幌の町をコートの襟を立てて、すすきの方向に歩くこと20分。次の待ち合わせの十方夷第へ。集合時間は20時45分。
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 東京から仕事で来札されたローランドの富沢氏をお迎えして、DV-7研究会北海道支部の有力メンバー対馬氏(恵庭から)と小林氏(小樽から)、それに私と少人数ではありましたが、いずれ劣らぬDV-7の熱烈ユーザーたち。久々に「熱ーい映像談義」に時間を忘れて盛り上がりました。
 富沢さん愛用の携帯VAIOでミニミニセミナーを開催して頂き、今後の方向性など貴重なお話を伺うことができました。また来年の再会を願いながら、お店の看板前で記念写真を撮ってお別れしました。
富沢さんの想い出の一杯詰まった素敵なレトロ風サイトはこちらです。
http://homepage2.nifty.com/mtomisan/index.html

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 少々2日酔い明けに出社途中に立ち寄った今朝の時計台には、うっすらと雪が積もっておりました。
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