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AG-HMC155使用レポートその3 [ビデオ制作]

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 ★上の写真は、11月号のビデオサロン誌より
 
 SONYのFX1000登場にかき消されそうですが、今月発売のビデオサロンにAVCCAM AG-HMC155の特集記事が出ております。(上の写真)「SDカードに3時間!」の文字が踊っております。これが読者にも一番分かりやすい最大のアピールポイントなんでしょう。155ユーザーとしても納得です。同じPANASONICのP2カメラはやはりメディアが高すぎますので、どこにでも売っているSDカードが使えるメリットは大きいです。ただし、現状で最大の容量である32GBは、まだ5万円台ですので、比較的安価な16GBのものを使用することがおすすめでしょう。
 使用上の保証はされませんが、16GBであれば安いものは、3000円台からあります。PANASONICの純正ものなら1万6000円くらいです。それでも2時間40分(標準のHGモード)収録でき、P2よりははるかに安いです。SDカードを使えるAVCHDカメラのメリットの一つと言えます。
 ところで積み残していた155カメラの操作ボタンの話ですが、100Aとの違いが結構ありまして、FOCUS ASSIST、これは目の老化激しい中高年には非常に便利でありがたい。戸惑ったのは、AUTO/MANUALスイッチ。最初このボタンの存在に気づかずにAUTOにしたままアイリスをマニュアル操作しようと四苦八苦しました。また新たについたRING(FOCUS/IRIS)ボタンですが、はじめ「RING」が何を意味するのか分からず。これは、切り替えることによりフォーカス「リング」を動かして、IRISを変化させることができる機能でした。慣れると使いやすそう。(下の写真)
ボタン類修正1枚.jpg

 また、動作モードがCAM、PB、PCと3つある。(100Aは2つしかない)PCとはパソコン接続という意味で155特有の映像ファイルを転送する際に使うモードです。ただし、真ん中のPBボタンを長押ししないとPCにランプが切り替わらない。よく説明書を読まないで操作すると何度やってもPBボタンに切り替わらず戸惑ってしまいます。要注意。(下)
動作モードボタン中サイズ.jpg

 本日は休み明けの月曜日なのでこれくらいで。


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