奈良・興福寺中金堂/感動のプロジェクションマッピング [イベント紹介]
前回紹介しました陸上自衛隊第18普通科連隊が制作した奈良・興福寺中金堂で夜間行われていますプロジェクションマッピングのイベント。
純白の大雪像に投影されるコンピュータグラフィクスで描かれたフルカラーの映像は、まさに時空を超えた空間に観る者を誘います。素晴らしいの一語に尽きますね。
北海道新聞の昨日の夕刊によればさっぽろ雪まつりの見学客がこのプロジェクションマッピングのイベントの効果によって昼夜逆転してるとか。寒いのに夜の方が見学客が多い!!
5年前に初めてプロジェクションマッピングが行われた時は人が集まりすぎて交通整理が追いつかずに中止になってました。しかし大人気の予兆はその時に既にありましたね。
コンピュータグラフィクスのデザインされた映像も長足の進歩を遂げてるように見えました。大雪像の形に合わせた投影映像になっておるのです。その造形にフィットしたグラフィクスなのです。
実はこのイベントほとんどの雪像が行い始めている??ように思えます。これは、ひょっとして雪まつりの「かたち」そのものを変えてしまうかもしれない可能性を秘めていると思いました。
2017さっぽろ雪まつり Night Scenes [イベント紹介]
2017さっぽろ雪まつりNight Scenes
夜の美しさはまさに北国の冬のロマンです。
大通り会場8丁目にある奈良・興福寺中金堂は、我が原隊である第18普通科連隊(真駒内駐屯地)の制作です。素晴らしいです。ライトアップのカラー次第で随分と雰囲気が変わるものですね。
もちろんPPAPピコ太郎もありましたよ! 似てますねえ(笑) トランプさんまで。