「我が心の北部方面隊」映像公開 [ビデオ制作]
先般紹介しましたDVD「北部方面隊隊か映像集」の一部(♪北部方面隊歌)を公開しました。
短いですが、イメージはつかめると思います。
これはダイジェスト版と言えますが、本編は各師団・旅団の隊歌&創隊エピソード映像や部隊活動風景など貴重な映像が35分。隊員たちのひた向きさには関係者ならずとも心が熱くなることでしょう。
DVD「北部方面隊隊歌映像集」PART-2 [ビデオ制作]
「北部方面隊隊歌映像集」のお披露目上映は、3月1日にKKRホテル札幌で開催された北海道隊友会連合会でした。(上記写真)
懇親会でお酒も入っての雰囲気ではありましたが、皆さん熱心にご覧になっておりました。
内容は、単に歌に映像を配したと言うだけではなく、それぞれの部隊創隊の経緯やテレビ局等のご協力も得て秘蔵映像とも言える昭和30年〜40年代の映像が散りばめられております。もちろん、私自身がこの6年間に取材撮影したハイビジョン映像による北部方面隊の隊員たちの真姿も感動的に編集されております。
更にビッグレスキュー'91の時の志方総監、そして札幌ドームで2002年に行われた北部方面隊50周年記念行事の時の先崎総監の感動的な訓示も収録されておりOB諸兄には胸が熱くなる思いがしたことでしょう。
このDVDは、隊員&OB価格¥2.500-、一般価格¥3,000-(ブルーレイ版は500円+、郵送料300円+)にて頒布予定です。
申込先アドレス&携帯はこちらです。
(mail)s-island@qa2.so-net.ne.jp (携帯)090-8896-8876
★北部方面隊歌の冒頭映像
★第2師団歌の冒頭映像
★第5旅団歌の冒頭映像
★第7師団歌の冒頭映像
★第11旅団歌の冒頭映像
★DVD「北部方面隊隊歌映像集」のジャケット(表面と裏面)
DVD「北部方面隊隊歌映像集」 [ビデオ制作]
★完成したDVDの表面
気がつけば陸上自衛隊を定年(55歳)後、早いもので6年が過ぎてしまいました。
振り返ると辛いことも多かったのですが、総ては良き想い出であり、北部方面隊は永久に心の中に生き続けております。
と言うことで、今回、長年温め続けていた企画「北部方面隊隊歌映像集」を制作しました。
これは、3年ほど前に企画を思い立ち、方面隊や師団・旅団の広報室にご協力を仰ぎ、隊歌の楽曲などご提供を頂いておりましたが、当時はまだ映像素材も十分にそろっておらず、延び延びになっていたのです。
その後、道内の各師団・旅団についての取材もまんべんなく完了し、また平成24年度が北部方面隊創隊60周年と言うことで年度終わりの3月に合わせまして完成できたと言う訳です。
北部方面隊歌の♪「おお拓けゆく北海の 果てなく広き緑野に…」で始まり、第11旅団の♪「遥かに続く石狩の 母なる手稲仰ぎ見て…」まで、改めてそれぞれの隊歌の歌詞は創隊の頃の息吹が感じられ心が熱くなります。日本語の美しさもとても快く響きます。
そこに加えて昭和20年代後半の創隊から国際貢献活動までの「北の防人たち」の活動が部隊の歴史とともにビジュアルで感動的に紹介されます。
歴史的な秘蔵映像もあり感動ものです。(観てのお楽しみ)
メインタイトルは『我が心の北部方面隊』としました。
収録時間は35分で、長くもなく短くもなし。もう少しみたいなあと思わせて終了します。(笑)
頒布につきましては、隊友会等を通じて隊員及びOBは割引価格を予定しております。
今回、ブルーレイ版も予定いたします。(プラス¥500増)
映像は、本日の隊友会北海道連合会の席上で初公開の予定です。
★完成したDVDの裏面
気がつけば陸上自衛隊を定年(55歳)後、早いもので6年が過ぎてしまいました。
振り返ると辛いことも多かったのですが、総ては良き想い出であり、北部方面隊は永久に心の中に生き続けております。
と言うことで、今回、長年温め続けていた企画「北部方面隊隊歌映像集」を制作しました。
これは、3年ほど前に企画を思い立ち、方面隊や師団・旅団の広報室にご協力を仰ぎ、隊歌の楽曲などご提供を頂いておりましたが、当時はまだ映像素材も十分にそろっておらず、延び延びになっていたのです。
その後、道内の各師団・旅団についての取材もまんべんなく完了し、また平成24年度が北部方面隊創隊60周年と言うことで年度終わりの3月に合わせまして完成できたと言う訳です。
北部方面隊歌の♪「おお拓けゆく北海の 果てなく広き緑野に…」で始まり、第11旅団の♪「遥かに続く石狩の 母なる手稲仰ぎ見て…」まで、改めてそれぞれの隊歌の歌詞は創隊の頃の息吹が感じられ心が熱くなります。日本語の美しさもとても快く響きます。
そこに加えて昭和20年代後半の創隊から国際貢献活動までの「北の防人たち」の活動が部隊の歴史とともにビジュアルで感動的に紹介されます。
歴史的な秘蔵映像もあり感動ものです。(観てのお楽しみ)
メインタイトルは『我が心の北部方面隊』としました。
収録時間は35分で、長くもなく短くもなし。もう少しみたいなあと思わせて終了します。(笑)
頒布につきましては、隊友会等を通じて隊員及びOBは割引価格を予定しております。
今回、ブルーレイ版も予定いたします。(プラス¥500増)
映像は、本日の隊友会北海道連合会の席上で初公開の予定です。
★完成したDVDの裏面
自衛隊空手道選手権大会のDVD [ビデオ制作]
本年6月、日本武道館で行われた全自衛隊空手道選手権大会の全貌を記録したDVDがおよそ半年に及ぶ制作期間を経てようやく完成の見込みです。(上記写真)
当日は、スチルカメラマン2名(黒川氏、岡氏)の他、ビデオカメラ7台を駆使しての撮影でした。素材映像の総収録時間は約50時間に及びました。
このような撮影体制は、私のこれまでの経験の中でも最大のものでしたので、編集の所要時間も膨大なものとなりました。試合記録のデータと、映像を付き合わせる作業が一番神経を使いました。
「作品」は、200試合を超える試合のダイジェストを中心に全自衛隊空手道の歴史や東日本大震災における陸海空自衛隊員達の活動、当日行われた50周年の式典、OBや現役隊員による演武の数々などがコンパクトに2枚組DVDに収録されております。
来週末以降、関係各位には連盟を通じまして、配布されることでしょう。
このDVDが、陸海空自衛隊における空手道の更なる普及と「絆」の強化に少しでもお役に立てることを心から念願するものです。
俳句集の映像化 [ビデオ制作]
現在、俳句集のビデオを制作中です。
これは、依頼主のT子さんが約2年に渡って詠み綴った俳句約70句をそれぞれのイメージに合わせた映像とともにBGMを流しながらプロのナレーターに句を読んで頂きDVDにしようという企画です。
ナレーターは、いつもお願いしておりますフリーアナウンサーの坪田佳代子さんです。拙宅の編集ルームで先日収録いたしました。(上記写真)
通常、俳句集と言いますと印刷した「本」とする場合が多いと思いますが、今回は映像と音楽、それにナレーション付きです。
俳句のイメージが大きく広がる今回の『俳句映像集』。約15分間の作品として間もなく完成です。
百寿会への「出前編集」 [ビデオ制作]
札幌に百寿会という会があります。老老男女の方々が百歳までゴルフを楽しもうと作った会なのです。今年でその会も40周年を迎えることになりました。
★札幌ゴルフ倶楽部輪厚コースにて 百寿会の皆さん。
発足の頃から世話役を務めて来た福地秀雄さんは元企業経営者ですが、今年11月で98歳(数えで99歳、「白寿」)を迎えられるそうです。
百寿会40周年と言う記念すべき節目に当たり、福地さんが私に依頼されたのは、これまでご自分が撮りだめたビデオを編集して記念ビデオとして完成させることでした。20周年の頃から本人自らビデオカメラを担ぎゴルフにいそしむ会員達の模様をゴルフコースにそして、宴席にと丹念に撮影されていたのです。
福地さんの思い入れのある映像はVHSビデオテープにして数十本。撮影されたテープはこれまでにも何度も編集がなされ節目の度に皆さんを楽しませて来たんです。
★その一部です。細かく記載された背ラベルに福地さんの思い入れが表れております。
お会いしてよくお話を伺ってみますと、40周年に当たっての映像構成(どのシーンをどうつなぐか)は総て福地さんの頭の中にありました。そこで編集依頼を受けた私がとった方法は、「出前編集」というスタイルでした。文字通り編集機を依頼主のお宅に持ち込んで編集するのです。私の自宅の編集室に来て頂くことも考えたのですが、ご高齢でもあり、「出前」をする方法がベストだと判断したのです。
「出前編集」はゴールデンウィーク明けの5月8日から既に10回を数えます。編集に使用したのは、SD規格であるものの、極めて軽快快適な編集機能を持つローランド社の「DV-7DLPROスタジオエディション」。この3ヶ月間、福地氏のお部屋のデスクにセットアップしたままの状態です。1週間に1回、編集者である私が福地さん宅に通って編集しております。
★福地さん宅のお部屋のテーブルにセットされた編集機
依頼主の指示されるここからここまでという数秒単位のカットをつないで行くこと約400カット、時間にして約40分の作品が仕上がりつつあります。
最初は果たして福地さんなりのこだわりの要求にどんな困難な編集になるだろうか不安もあったのですが、やってみますと、一緒に映像素材を確認しながらのカット選びは結構楽しいものでした。
「どっちのカットを選ぶのか、どの順番が良いか」「BGMはどんな曲が良いか」「使用する写真のサイズは」等々、2人で話し合いながら毎回3時間くらいの編集時間を通じて3分くらいずつこだわりの作品を編集していきました。
★「総監督」の福地さん。愛用のソファーでストップウオッチ片手に映像カットの長さを測っておられます。
現在の完成度は約80%。もうすぐ福地さんの思い入れたっぷりの映像作品が姿を現します。8月下旬には札幌市内のホテルで開催される百寿会40周年パーティーで上映予定です。
福地さんのおかげで「出前編集」という編集スタイルを体得させて頂きました。
そして学んだことがもうひとつ。
大好きな趣味スポーツを持つことと仲間たちの存在。これが長生きの秘訣かも知れません。
私自身とても人生勉強をさせて頂いたような3ヶ月でした。
百寿会への入会申し込みやお問い合わせは福地秀雄さんまでお電話ください。
011-561-4688(兼FAX)
★札幌ゴルフ倶楽部輪厚コースにて 百寿会の皆さん。
発足の頃から世話役を務めて来た福地秀雄さんは元企業経営者ですが、今年11月で98歳(数えで99歳、「白寿」)を迎えられるそうです。
百寿会40周年と言う記念すべき節目に当たり、福地さんが私に依頼されたのは、これまでご自分が撮りだめたビデオを編集して記念ビデオとして完成させることでした。20周年の頃から本人自らビデオカメラを担ぎゴルフにいそしむ会員達の模様をゴルフコースにそして、宴席にと丹念に撮影されていたのです。
福地さんの思い入れのある映像はVHSビデオテープにして数十本。撮影されたテープはこれまでにも何度も編集がなされ節目の度に皆さんを楽しませて来たんです。
★その一部です。細かく記載された背ラベルに福地さんの思い入れが表れております。
お会いしてよくお話を伺ってみますと、40周年に当たっての映像構成(どのシーンをどうつなぐか)は総て福地さんの頭の中にありました。そこで編集依頼を受けた私がとった方法は、「出前編集」というスタイルでした。文字通り編集機を依頼主のお宅に持ち込んで編集するのです。私の自宅の編集室に来て頂くことも考えたのですが、ご高齢でもあり、「出前」をする方法がベストだと判断したのです。
「出前編集」はゴールデンウィーク明けの5月8日から既に10回を数えます。編集に使用したのは、SD規格であるものの、極めて軽快快適な編集機能を持つローランド社の「DV-7DLPROスタジオエディション」。この3ヶ月間、福地氏のお部屋のデスクにセットアップしたままの状態です。1週間に1回、編集者である私が福地さん宅に通って編集しております。
★福地さん宅のお部屋のテーブルにセットされた編集機
依頼主の指示されるここからここまでという数秒単位のカットをつないで行くこと約400カット、時間にして約40分の作品が仕上がりつつあります。
最初は果たして福地さんなりのこだわりの要求にどんな困難な編集になるだろうか不安もあったのですが、やってみますと、一緒に映像素材を確認しながらのカット選びは結構楽しいものでした。
「どっちのカットを選ぶのか、どの順番が良いか」「BGMはどんな曲が良いか」「使用する写真のサイズは」等々、2人で話し合いながら毎回3時間くらいの編集時間を通じて3分くらいずつこだわりの作品を編集していきました。
★「総監督」の福地さん。愛用のソファーでストップウオッチ片手に映像カットの長さを測っておられます。
現在の完成度は約80%。もうすぐ福地さんの思い入れたっぷりの映像作品が姿を現します。8月下旬には札幌市内のホテルで開催される百寿会40周年パーティーで上映予定です。
福地さんのおかげで「出前編集」という編集スタイルを体得させて頂きました。
そして学んだことがもうひとつ。
大好きな趣味スポーツを持つことと仲間たちの存在。これが長生きの秘訣かも知れません。
私自身とても人生勉強をさせて頂いたような3ヶ月でした。
百寿会への入会申し込みやお問い合わせは福地秀雄さんまでお電話ください。
011-561-4688(兼FAX)
第50回全自衛隊空手道選手権大会イン武道館 [ビデオ制作]
★空手を志すものにとってこれ以上の舞台は無い! 快晴の「日本武道館」
6月2日(土)東京の日本武道館で開催された第50回全自衛隊空手道選手権大会を撮影に行って来ました。
この大会は、スポーツとしての空手を愛好する全国の自衛官等が一堂に会するビッグイベントです。
50回の節目となる記念すべきこの大会。実は、昨年の6月開催予定が、皆さんご周知の東日本大震災に際して、自衛隊10万人が災害派遣に従事したため選手達も集まることができず延期の止むなきに至ったものでした。撮影も予定しておりましたが、キャンセルになりました。
今回の撮影はそう言う意味で1年越しの連盟との約束を果たすものでした。
「映像の絆」のおかげで今回集う撮影スタッフはビデオカメラマン&ウーマン9名。そしてフォトグラファー2名と言う大所帯。私を含めみんな空手(しかも自衛隊)の撮影は初めてと言うことでしたが、そこはプロの心意気でミッションコンプリート! 凄い映像が約50時間分撮れました。
スチルの方もまだ見ていないのですが、空手の神髄が凝縮されたものが撮れておることでしょう。
ビデオ担当のK1佐そして撮影スタッフの皆様お世話になり有り難うございました!!
編集が大変だあ、いやとても楽しみです!
★撮影中の映像スタッフたち
★こちらは前夜の団結会(青山1丁目ウィン青山「能代」にて)
6月2日(土)東京の日本武道館で開催された第50回全自衛隊空手道選手権大会を撮影に行って来ました。
この大会は、スポーツとしての空手を愛好する全国の自衛官等が一堂に会するビッグイベントです。
50回の節目となる記念すべきこの大会。実は、昨年の6月開催予定が、皆さんご周知の東日本大震災に際して、自衛隊10万人が災害派遣に従事したため選手達も集まることができず延期の止むなきに至ったものでした。撮影も予定しておりましたが、キャンセルになりました。
今回の撮影はそう言う意味で1年越しの連盟との約束を果たすものでした。
「映像の絆」のおかげで今回集う撮影スタッフはビデオカメラマン&ウーマン9名。そしてフォトグラファー2名と言う大所帯。私を含めみんな空手(しかも自衛隊)の撮影は初めてと言うことでしたが、そこはプロの心意気でミッションコンプリート! 凄い映像が約50時間分撮れました。
スチルの方もまだ見ていないのですが、空手の神髄が凝縮されたものが撮れておることでしょう。
ビデオ担当のK1佐そして撮影スタッフの皆様お世話になり有り難うございました!!
編集が大変だあ、いやとても楽しみです!
★撮影中の映像スタッフたち
★こちらは前夜の団結会(青山1丁目ウィン青山「能代」にて)
我が国唯一の機甲師団「第7師団」のDVD完成 [ビデオ制作]
昨年10月に行われた東千歳駐屯地の第7師団創立記念行事の記録DVDが完成しました。(上記)
昨年は、東日本大震災で実施時期が秋になってしまったんですね。もちろん、東日本大震災に際しては、第7師団からも数多くの隊員の皆さんが災害派遣に参加し献身的な活動をしました。
今回制作しましたDVDにも北部方面隊や第7師団広報室のご協力を得て災害派遣のフォトムービーを挿入しております。写真を通じて様々なことが伝わって参ります。
なおこのDVDの売り上げの一部は、復興支援に寄付させて頂くことにしております。
今月27日には、第7師団57周年記念行事が行われます。皆様是非我が国唯一最大の重戦力を有する機甲師団の全貌をその眼でご覧頂きたいと思います。
http://www.mod.go.jp/gsdf/nae/7d/kinenbi2012.html
VHSテープからDVDへ〜個人的映像資産のデジタル化 [ビデオ制作]
友人のMI氏(年齢的にはかなり先輩です)からVHSテープを6本、DVDにして欲しいと預かりました。(上記写真)
それは、MIの自衛隊時代における貴重な映像の数々であり、また、ご子息の結婚式&披露宴の模様などを収めた古いVHSテープでした。期間にすると約30年前の昭和58年から平成11年までの間に渡る映像記録です。MI氏にとってはまさに生涯の宝物であり稀有の個人的映像資産であります。
私が初めてビデオカメラを手にしたのが、たしか昭和59年頃でしたが、その頃のビデオデッキと言えば一抱えもあるような超重いVHSデッキでしたね。テープ1本で何千円もしたと思います。その後、SONYのベータ方式との競争に勝利し世界を席巻した録画方式となりました。
しかし、VHS方式は2011年のテレビのデジタルハイビジョン放送化を機にほとんど第一線からその姿を消しつつあり、家庭における録画機はDVDそして今やブルーレイに取って代わられております。
風前の灯のVHSテープ
したがって大きく場所もとるVHSは今や家では厄介者扱い。どの家庭でもDVDやブルーレイに変換したいと言うニーズが潜在しておるのです。VHSビデオデッキそのものも壊れたり、メーカーでも部品供給が出来ず修理不能だったりして家庭から消えつつあるのが現状です。まさにVHSテープも昭和時代の8ミリフィルムと同じ宿命を歩んでいるんです。
本年2月には、パナソニックも生産停止を発表しております。(下記記事)
http://sankei.jp.msn.com/economy/news/120210/biz12021014430018-n1.htm
今回、MI氏のご希望はDVDへの変換でありましたが、単にダビングするだけではもったいない。これは、MI氏にとってはまさにアーカイブス(貴重な古記録)であります。映像の中からこれはと言う部分を静止画像に書き出して、ジャケットにデザインし、#1から#6までのMI家ファミリービデオライブラリーDVD版として完成させました。MI家の家紋である武田菱をジャケット表面左上にあしらっております。(下記写真)
要すれば、予備としてあと1〜2枚ずつ複製コピーしておけば万全であります。
スペース的にもケースを考慮しても約半分の厚みです。
こうすれば、将来、子供や孫へと間違いなく受け継がれる「映像遺産」となることでしょう。
『魁(SAKIGAKE)』第4普通科連隊の創立60周年記念ビデオ [ビデオ制作]
帯広駐屯地に所在する第4普通科連隊の創立60周年記念ビデオがDVD(収録67分)としてこのほど完成しました。
これは、企画したのが、1昨年の秋ですので、足掛け3年に及ぶ撮影期間を経たことになりますが、その分、60年の歴史ととともに、最近3年あまりの激動の連隊の様子が克明に描かれたものになっております。
60年と言いますとまさに「還暦」ですね!
昭和26年に産声を上げた4連隊は、実は、「仮称第1連隊」であったと言うエピソードもあるくらい、全国でもまさに「魁(さきがけ)」として創設された部隊だったのです。
★創設の頃の市中パレード風景
★当時の外出風景
4連隊は、平成16年には、一時コア化連隊として、縮小編成となり、教育主体の任務となったこともありましたが、昨年4月には、本来の常備化連隊に再改編され、晴れて60周年の記念すべき年を迎えた訳です。
★最近の訓練風景
再改編直後の昨年3月には、東日本大震災の災害派遣にも出動し、「総ては、被災者のために」をモットーに献身的に活動したのでした。
このDVDは、OBや現役隊員のみならず広く多くの国民の皆様にも是非ご覧頂きたいものです。
作品冒頭のプロローグはこちらからご覧になれます。