サッカー日本代表、次のステージへ向けて [サッカー]
予想に反してオランダ戦負けてしまいました。残念。デンマークは、カメルーンに逆転勝ち。
しかし、ワールドカップの1次リーグというのは、決勝トーナメントへ進出するためのステップでしかありません。最終的に1次リーグを突破すればいいのであって、目前の試合に一喜一憂すべきではないでしょう。
これでグループEは、オランダの1次リーグ突破が決定しました。カメルーンは敗退が決まりました。要は、1次リーグの最終決戦でデンマークを勝ち点得失点差で上回ればよいのです。
オランダに負けはしましたが、日本チームの団結心は更に高まっているように思えます。今大会、ドイツ、イングランド、スペイン、フランス、イタリアと強豪国が軒並み苦戦を強いられています。不協和音が聞こえるチームに決勝トーナメント進出は高い壁となるでしょう。
先日、田中マルクス闘莉王のサムライ魂について記述しましたが、オランダ戦の試合開始前の国歌吹奏で日本代表チーム全員がピッチで肩を組んだシーン印象に残りました。「肩を組もう」と提唱したのは、闘莉王だっとマスコミが報じております。先発もサブも一丸となってサムライブルーが結束してこそ真の日本代表チームの強さが発揮されるはずです。
ブラジル出身の日系3世田中マルクス闘莉王の熱いハートの中に宿る大和魂が今回の日本代表チームを一つにしている要因の一つであることは確かでしょう。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100615-00000024-maiall-socc
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201006/2010061500107
http://number.bunshun.jp/articles/-/29866
今回のオランダ戦を見たオシム氏がこのように語っております。「日本に欠けていたのは殺し屋の本能、チャンスがあったら絶対にそれをものにするという気迫。それがないから勝てなかった。」
サッカーにおいては、ピッチは正に戦場です。世界レベルになると正にグランドは格闘技のような修羅場でしょうが、選手一人一人が戦士としていかなる敵も恐れない闘争心を持って心を一つにして戦ってほしいです。そうすれば結果として決勝トーナメント進出への道が開かれるに違いありません。
サッカーを通じてリーダーシップやキャプテンシーや愛国心などいろんなことを学ばせられますね。日本のサッカーが今回のワールドカップ南アフリカ大会を通じて技術戦術面のみならず闘争心も含めたメンタル面においてもワンステップ高いステージへ駆け上がらんことを祈りたいです。
頑張れニッポン SAMURAI BLUE!!
次の25日夜のデンマーク戦は、2対1で日本の勝ち!と予想します。ちなみにこの予想は、トルシエ元日本代表監督と一緒です。今度こそ当たれ!!
その日もまたまた会社の夜勤なのでFMエアーGでラジオ観戦です。3戦ともラジオかよー(涙…)
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2010-06-20 14:54
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