CH-47J(チヌーク)に体験搭乗 [撮影取材]
かねて申し込んでいた航空自衛隊のCH-47J(愛称チヌーク)の体験搭乗のイベントに当選しまして、昨日乗って来ました。(上記写真が送られて来た記念の体験搭乗券)
昨日は、台風15号が過ぎ去ってまさに秋晴れの好天に恵まれました。
今回の体験搭乗は、航空自衛隊当別分屯基地開庁56周年を記念して行われたものです。
素晴らしい天気のもと体験搭乗前には隊員による太鼓演奏が披露されました。
体験搭乗の参加者は、およそ100名。約30人ずつ4回に分けて実施されました。
私もCH-47Jに搭乗するのは初めてです。昔、もう少し古いタイプの双発ヘリコプターV-107には、レンジャー学生として教育中に搭乗し、ロープを使ってリペリング降下した事があります。
三沢から飛来したというこのCH-47もきっとあの東日本大震災で被災者救援に活躍したのでしょう。
フライトは、当別分屯基地のヘリポートを飛び立って美しい石狩の平野部を眼下に約20分間の飛行を楽しみました。乗り心地はフワーッとして、とても快適でした。
秋晴れの北海道の空を楽しんだ想い出深い1日でした。
隊舎内の史料館では、北海道を含む日本の北部地域の警戒監視活動に任ずる当別分屯基地の歴史を感じさせる様々な展示品を見る事が出来ました。
レーダーサイトはいずれも人里離れた辺鄙な地にあります。
まさに半世紀を超えて人知れずこの当別の地で任務に当たって来た隊員たちの苦労が偲ばれました。
2011-09-26 15:10
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