札幌発、「新渡戸稲造」 [イベント紹介]
「愛国者としての新渡戸稲造」と題する講演会が来る11月10日(月)札幌市のかでる2.7で開催されます。
講演者は、富岡幸一郎氏(文芸評論家、関東学院大学教授、鎌倉文学館館長)
そのチラシにある紹介文から引用させて頂きます。
…札幌農学校を卒業し、英文で『武士道』を著した新渡戸稲造は「日本人の魂」を西欧列強の国々に突きつけた、明治維新以降の近代日本における「最強の哲学的外交官」である。グローバリズムに翻弄され、戦後70年間も米国従属とヤルタ・ポツダム体制下にある現代の日本と日本人が、真の自尊自立の精神と自主外交を取り戻すために、今こそ愛国者・新渡戸稲造を知るべきであろう。…
皆さんの中には新渡戸稲造が5千円札の肖像画の人とは気付かない方もあるでしょう。
北海道札幌に、かの偉人の足跡が多く残されていること、そしてそれらが今忘れ去られようとしていることを危惧し、その復興再建のために活動されている方々がおられます。
御関心あられる方は、11月10日の講演会に是非足をお運びください。HAJIMEVISIONでは、この貴重なるご講演を映像記録に残すお手伝いをいたします。
講演会は有料(¥1,000-)です。ご希望の方はエイジス株式会社(担当:岡崎011-222-3072)または北海道第一ホテルサッポロ(担当:根本011-726-3232)までお問い合わせ下さい。
2014-10-31 10:26
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