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CanonのHV10がHV30へ代替交換に [TOPICS]

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 先日、サブカメラとして5年以上愛用のCanon HV10(上記写真)がレンズ周りの不具合でヨドバシの修理センターにドック入りしました。
 1週間後、系列のセンターから来た葉書の内容は、「レンズユニットの交換が必要ですが、部品調達が遅れているため、修理見積金額(約3万円!)にてHV30との代替交換いたします」
 一瞬迷いましたが、HV30(2008年デビュー)はもはや生産停止?とは言え、おそらく当時の市場価格6万円以上はしたと思います。私のHDV(DV)収録の素材は、およそ500本はあります。今後ハイビジョンン撮影のサブカメラ兼再生機としての運用上必携のツールでもあり、交換に応じることといたしました。
 届いたivisHV30はもちろん新品。Canonさんにはまだまだ在庫が残っているんでしょうか。余計な心配ではありますが。ヨドバシの修理ポイントを使って支払った代金は2万3000円でした。
 ★届いたivisHV30の箱には、「代替商品」の表示
HV30代替えの箱.jpg

 ★交換したivisHV30(新品)
370.jpg

 店頭には、SDカードやハードディスク内蔵型ばかりで、もはやHDV収録のビデオカメラは、業務用を除きほとんど見かけなくなりましたよね。
 メディアがどんどん移り変わって行く中で撮り溜めた素材の再生機材の確保は至上命題と言えましょう。VHSデッキもそうです。HDVもまた消え行く運命にあるのですねえ。
 ブルーレイに書き換えて行く作業も選択肢としてはあるのですが、時間と手間を考えるとまだ実行には移していないのが現状です。
 皆さんはこの問題、どうなのでしょうか??




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