２００６年の映像始末記その３（ライブ撮影編）

今年は日本の偉大なミュージシャンの方々のライブをお撮りする機会を得ました。あがた森魚さんとBAHO(CHARさんと石田長生さん)さんです。あがたさんは「赤色エレジー」で有名ですが、独特の世界を持った方です。私より少し上のまさしく団塊の世代であると思います。６月中旬に来道され小樽や積丹、札幌、恵庭、穂別などでミニライブのツアーを行いましたが、そのすべてに同行し、ライブの撮影とともにドキュメンタリー風に撮らせて頂きました。撮影に至る端緒は千歳のMさんからの紹介だったのですが、２人で合わせて３０時間分くらい撮りました。撮りすぎて？まだ編集はこれからですが、あがたさんの思い入れの長編記録ビデオになると思いますので来年前半をかけてじっくりと制作したいと思います。
９月９日にはニセコでオリジナル楽曲対象のミュージックコンペが開催され、あのCHARさんが審査委員でした。実は私事ながら息子の翔（UP-SHOW、現在米国ロサンゼルス在住）の楽曲を私がこのコンペに本人に内緒で勝手に応募していたのが、たまたま本選に受かって当日のコンペのステージに立つことが出来ました。ニセコの地元の皆さんの熱心な努力でコンペは素晴らしい盛り上がりでした。私は友人のTさんとPANASONICのDVX-100A２台でコンペとともにBAHOのお二人の私らの年代にとりましては垂涎のコンサートの記録を撮影させて頂き、後刻マルチカメラ編集で完成させてニセコの皆さんとBAHOのお二人にお送りいたしました。
日本屈指のミュージシャンたちとともに初めて聞く息子のライブを撮影することが出来た２００６年は私にとりましても忘れられない素晴らしい映像体験の年になりました。感謝！…
長男のUP-SHOW

右からCHARさん、UP-SHOW、石田長生さん、私

あがたさんのライブシーン

あがたさんと私（恵庭のスウィートグラスにて）