２００６年の映像始末記その４（日本ハムファイターズ編）

２００６年北海道を最も熱くした出来事と言えば、やっぱり日本ハムファイターズの日本シリーズ優勝（アジアも！）ですよね。私もある方（諸般の事情により略）のお陰で家族とともに何度も札幌ドームへ応援に行かせて頂きました。特に開幕戦の新庄選手のハーレーダビッドソンに乗っての入場セレモニーやリーグ優勝のシーンは未だにまぶたに焼き付いています。新庄選手の最終打席と日本シリーズの優勝シーンはテレビ観戦でしたが、涙が止まりませんでした。いつの間にか家族みんなが日ハムファンになっていました。そんな訳で１１月１８日の駅前通りの優勝パレードには朝９時からビデオカメラを抱えて三越前に馳せ参じた次第です。「こんな事はもう生きている間に無いかもしれない。（来年も優勝してパレードをやってほしいとの期待ももちろんありますが…）これは絶対に自らカメラを回して映像に記録しておこう」との勝手な使命感からでした。予定の２時間前についた三越前はもう人、人、人の波でした。道路向かいのメガビジョンのライブ映像に映る選手たちの模様を見ながら待つ事２時間、駅前を先頭のオープンカーがスタートする頃には冷え込んだ寒空に明るい晩秋の日差しが射し始めました。きらきらと舞い落ちる紙吹雪にどよめきが起こる中、選手たちと詰めかけた市民たちの喜びが一体となった世紀のパレードは目の前をゆっくりと通り過ぎ、心地よい感動の余韻を残しながらススキノ方向に消えて行きました。１脚に取り付けた愛用の100Aを回しながらもう一方の手に持ったデジカメで撮影した写真です。　　また来年も夢と感動の試合を見せて下さい！

コメント 1

書き込みができることに、今気が付きました。
私はこの日、駅前でビデオ撮影をしてから、タクシーで先回り。
ちょうどこの反対側（市電のホーム横）で撮影をしていました。
大勢の人で前へ出られず後ろのほうから・・・・
パレードをする選手の姿もそうですが、それを見ている人たちの幸せそうな笑顔が忘れられません。
今年もパレードができますように！
by ニセ札 (2007-01-23 12:06)