VHS-CテープのDVD化(その2) [ビデオ制作]
昨年来、VHS-CビデオテープからDVDへのダビングということで制作しておりました酒井家の「想い出のビデオ映像集」が完成しました。(上記写真)
ケースはそれぞれ4枚組になっておりまして、このケースが何と総計12個。総計47本のVHS-Cカセットから47枚のDVDに仕上げました。ジャケットには、酒井氏が昭和63年に初めて撮影した「初版」テープから子供たちの姿をあしらっております。
酒井氏ご本人からお聞きしましたら、撮影したビデオカメラは、当時お年玉年賀葉書で当選したものだそうです。VICTORの製品であったというご本人の記憶からその機種はGR-C1と推測されます。
今回、VHS-Cテープを再生するのに大活躍したのは、SONYのWV-DR5ビデオデッキ(下記写真)でした。DV(標準DVとミニDV)とVHSのダブルデッキタイプです。我が家ではすでにお蔵入りしていたこのVHSの3倍速機能が最終的に活躍してくれました。PANASONICのカセットアダプターを使用してすべての3倍速収録の「酒井ビデオ」を再生できました。
いずれにしても当時の想い出が甦るこのような映像記録は、家族の宝物と言えます。ファミリーアーカイブス(古記録)ビデオとでも申しましょうか。どこのお宅でもこのようなものが押し入れの片隅に残っているものです。それはビデオ映像でなくとも写真であってもかまいません。写真をズームパンさせ動画的効果を与えることによりまるでビデオ映像のような作品化も可能です。それにBGMをつければ完璧です。
皆さんも、ご自分のお宅の家族アーカイブスを是非きちっとした形で映像化してみませんか?
2011-01-20 10:05
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