釧路撮影(VIDEO & PHOTO)ツアー [撮影取材]
2月4日〜6日の間、釧路撮影(VIDEO & PHOTO)ツアーを敢行しました。
ここのところ、自衛隊を対象とする撮影ばっかりなので、たまには大自然を撮るのもいいよねと言うことで、ビデオ仲間の素利義文氏と意見が一致しまして今回実現の運びとなった次第です。
とは言うものの、初日到着の夜は、10数年前に釧路の第27普通科連隊で一緒に勤務した方々が集い「囲む会」を催して頂き感謝感激… 元釧路町長の菅原澄氏にもご出席頂き本当に感激いたしました。釧路の皆様には創隊の頃から自衛隊に対する熱いご支援を賜っておるのです。
★感謝の挨拶をする小生
お礼に私の出来立てのプロモーションビデオを上映させていただきました。
★立派な?!垂れ幕のもと全員で集合写真
★現職当時たいへんお世話になりました林昭雄社長(左/釧路町自衛官募集推進協議会会長)と菅原澄氏(右/元釧路町長、釧路自衛隊協力会会長)
1日目の宿泊はラビスタ釧路川。幣舞橋横の便利なロケーション。13階の展望風呂からの港のパノラマは素晴らしかった。
2日目は、素利氏は11:20釧路駅発の「SL冬の湿原号」に乗車し車内からの撮影を担当、私は車で要所要所に進出し大自然を背景に疾走するSLを担当しました。音声は、ROLANDのR-26を使って収録、ダイナミックな蒸気機関車のライブサウンドを収録することができました。
終着の標茶駅まで撮影したあと、帰りは2人とも車で移動。まずはコッタロ展望台からの湿原大パノラマ。
★コッタロ周辺は鹿が頻繁に現れます。
そして有名な細岡展望台からの夕陽を映像に収めました。日没が16:30ころで風も強く体感温度はほぼ−20℃近かったと思いますが、そこは映像へのこだわりと執着心が優り約1時間びっちりと湿原に沈んで行く壮大なドラマを堪能しながら撮影に没頭いたしました。
2日目の宿泊はグリーンパークつるい。泉質がとても滑らかで積雪寒冷下の野外撮影で冷えきった身体が温まりました。
最終日の撮影対象は、国の特別天然記念物タンチョウです。早朝5時起床で音羽橋からの鶴の寝床の撮影。ざっと100人近くがカメラの砲列。−15℃を下回ると川面の水蒸気が湯気となるけあらしが発生します。
薄く漂うけあらしの中、徐々に目覚めていくタンチョウたちの姿は幻想的で飽きませんでしたね。
その後、鶴見台と伊藤サンクチュアリーで餌をついばむタンチョウたちを撮影。時折舞い降りたり飛び去っていく華麗な姿には、その度に観光客の感嘆の声が上がっておりました。
今回の釧路撮影行は、撮影目的とした「SL」「湿原」「夕陽」「タンチョウ」すべてを完遂するとともに「温泉」そして、昔の仲間たちとの旧交を温めるという大きな成果を得て往復約700キロの旅は無事終了したのでした。
★道の駅「恋問館」で食べた「この豚丼」何と炭焼きの分厚い肉が2重に6枚!これで1100円
2014-02-08 07:02
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