「富沢瑞夫氏最終講義」DV-7研究会北海道支部8月例会 [DV-7研究会]
ROLAND社のビデオ編集機DV-7G/DV-7HDのユーザーの会でありますDV-7研究会北海道支部例会が8月26日札幌エルプラザで開催されました。
今回は講師の富沢瑞夫氏が現職最後の札幌セミナーとあって秋田や富良野、小樽そして札幌から15名が参加しました。
午前9時半から11時までのにマンツーマン講習のあと、今話題の4Kカメラ、SONYのAX-100をDV-7HDで編集してBDに焼くノウハウからセミナースタート。4Kのままの編集はまだまだ大変ですが、HDMIケーブルを使えば直接DV-7HDに取り込めダウンコンバートされた映像は非常に綺麗です。
また、AX-100側で4分割された映像でもHD画質が維持されておるという4Kのメリットを目で見て納得させられました。
お昼はエルプラザ地下1階の山わさびでランチタイム。皆さんから富沢氏へのこれまでのご貢献に対し感謝のメーッセージが寄せられました。
午後からは、ビデオサロン誌を使っての「BGM」の調整のテクニックを学びました。
その後、富沢氏の定年退職後の活動内容についてご本人から説明。今後も我々との縁は切れることが無いことが分かり皆さん安堵…
セミナーの最後を飾るのは、作品紹介コーナー。
齋藤さんは「北大祭」。学生さんのインタビューなど若さ溢れる北海道大学の大イベントが楽しい映像でした。
素利さんは、マルチカメラ編集を使った「花火」。ご自宅のマンション14階から撮影した映像は臨場感たっぷりでした。
秋田から駆けつけてくれた熊谷さんのテーマは「さんさ」祭り。盛岡大学の大イベントなんだそうです。若さがはじける映像でした。一眼カメラEOS6Dでの撮影は、ぼけ味とスロー編集が印象的でした。
大栗さんは、自身ののっぽろシティハウス自治会の活動の様子をまとめたもの。大マンション群に囲まれたスペースで地域の皆さんが集う姿には皆さんの「絆」が感じられました。
大塚さんは、昨年の「富良野セミナー」の映像を作品化して頂きました。美しい富良野の映像に1年前のイベントを思い出しましたね。また是非とも第2弾を実行したいものです。
二本柳さんは「オスプレイがやって来た!」。丘珠航空ページェントのために飛来した米海兵隊のオスプレイの飛来時と帰還時に密着で撮影されたものです。正確な時間や場所は公表されなかったので撮影に際しては大変な時間と手間がかかったと思いますが、その苦労の甲斐があって良い映像が撮れて良かったですね!! 編集はさすが記者の経験を活かしてオスプレイの日本語訳(猛禽類のミサゴ)や飛行経路にも言及、まるでニュース番組を見てるようでしたね。皆さん感心しきりで、会場もしばらくこのテーマで盛り上がりました。
夕方からは、「大庄水産」で懇親会。酒よし!ネタ良し! 富沢講師を囲んで楽しいひと時で札幌最終セミナーを締めくくりました。
またの再会を期して!!
2014-08-29 06:42
nice!(2)
コメント(0)
トラックバック(0)
コメント 0