SONY ハイバンドベータデッキ SL-HF1000D [話題]
年末年始、依頼を受けたのが、昔懐かしいSONYのBeta(ベータ)のテープ3本。貴重な個人の映像財産のDVDへの変換作業をいたしました。
調べてみますと、これはなんと1983年〜1984年(昭和58年〜59年)にたしかTBSテレビで「名作洋画ノーカット10週」としてSONYの提供で放映されたものらしいです。
http://web.me.com/omnibusworld/movie/名作洋画ノーカット10週.html
3本のベータテープのタイトルは、依頼主のH氏のコレクションである「レット・イット・ビー」「ペーパームーン」「鉄道員」。
録画されたBetaテープには丁寧に専用のラベルも貼付されておりました。(上記写真)
ダビングに使用したのは、日頃から懇意にして頂いておるS氏のSONY ハイバンドベータデッキ SL-HF1000D。その重量感や風格漂うフロントマスクは名機の名に恥じぬものであります。手入れと保管状態は極めて良好で、まだまだ「完動美品」。(上記冒頭の写真)
テープは3本ともにおそらく録画修了状態のままと思われ、いずれも巻き戻しを要しました。
映画そのものは、さすがに映像はそれなりと言うことではありましたが、映画が始まる前のブザーがあったり、中休みのインターミッションと最後に入っているCMには時代を感じさせる「BetaMovie BMC-100」などもあってまるでタイムスリップしたかのよう。
昭和50年代最終年の雰囲気をムンムンと感じながらの変換作業でした。
HAJIMEVISION/私家版重大ニュース2011 [話題]
今年もいよいよ大詰めです。
「こだわり映像作家の独り言」的に今年の重大ニュースを振り返ってみました。ランキング順位は特に無し、時期的順番ということで。
☆ DVD「これが‥だ!」シリーズを制作!
本年1月以降「これが‥だ!」シリーズと銘打って新シリーズのDVDをリリースしました。北海道の陸海空自衛隊を分かり易く且つインパクトのある映像で一般に紹介するとのコンセプトを持って第1弾「これが千歳救難隊だ!」第2弾「これが機甲師団だ!」第3弾「これが北鎮師団だ!」第4弾「これが丘珠陸上航空部隊だ!」と4つの作品を送り出すことが出来ました。
起業後ちょうど5年目。映像素材も数多く蓄積することが出来、まだ編集待ちの素材が目白押しの状況です。
☆ 東日本大震災でわがブログ自衛隊応援一色に!
3月11日に起きた1000年に1回ともいわれる大震災と大津波。国民皆が言葉を失った未曾有の事態でした。私も大震災後数日はブログに書く気力も失ったというのが実態でした。
マスコミを通じて報道される菅政権の体たらくには腹が立つやら情けないやら暗澹たる思いに駆られたものでした。
しかしながら、その後報道される被災者の方々の健気な立ち振る舞い、そして必死の救命支援活動に邁進する自衛隊や警察、消防、ボランティアたちの姿に自分自身が逆に勇気づけられたのでした。
特に自衛隊の真摯な活動は眼を見張るものがあり、多くの国民にとっても自衛隊の存在意義を再認識させることとなりました。自衛隊ОBとしても嬉しい限りでした。
震災後に多くの大震災関連書籍が発刊されておりますが、なかでも自衛隊の活動を特集したものが各社競うようにして出版されたのは、現地を取材した多くのマスコミ人がその活動に感銘を受けたからこそのことでありましょう。
拙いブログではありますが、当時私は、マスコミによる自衛隊報道の中から気になったものや感銘を受けたものをその都度紹介しようと思い立ったのです。
東日本大震災をテーマとするブログ記事は合計25件書きましたが、今読み返しても熱い想いが蘇って来ます。
その中でも3月27日に紹介した統合任務部隊指揮官君塚陸将のテレビインタビューの文字起こし記事については本日現在で約2000ものアクセスを記録しておりまして、私の5年間のブログ記事の中では最高のアクセス数となり、皆さんの関心の高さを伺い知ることが出来ました。
http://hajimevision.blog.so-net.ne.jp/2011-03-27
この君塚陸将インタビュー内容の文字起こしについては、私以外にもある女性ブロガーの方が行っておられまして、その方もおそらく私同様にあのインタビューに感動されたのだなあ思いました。
君塚陸将は、現在陸上自衛隊トップの陸上幕僚長を務めておられます。気張らない威張らない人格で良き統率をされておられることでしょう。
☆ 我が家のリフォーム!
家内の発案でわがマンションルームのリフォームを5月から6月にかけ行いました。
これに便乗して?HAJIMEVISIONの編集オフィスもリニューアルオープンとあいなりまして、快適な編集ライフを満喫できる態勢が整いました。
「一番お金が掛かったのがお父さんの編集ルームだよ!」(家内のぼやき)
☆ HAJIMEVISION作品、全国へ販路拡大!
8月、DVD作品の販路が九州(福岡・熊本)へと広がりました。取扱販売店は1店ずつ個別に責任者の方に商品をお見せして検討いただきお願いをしております。
12月には、帯広市内2店舗が新たに増え、北海道から発信するミリタリーDVD作品が着実に浸透しつつあります。
☆ DV-7Gついに発売!
DV-7研究会北海道支部長としては待ちに待った(待ちくたびれた?)ローランド社のハイビジョン編集システムが10月に発売になりました。
発売翌々日にはヨドバシカメラで購入し、SONYのVAIOに搭載して運用中です。
リリース直後はどんなソフトでも問題は生起します。改善策を講じ良いところを生かしつつ運用の妙で活用してまいりたいと思います。
これで当支部の活動も2012年に向けて久々に活況を呈しそうです。
HAJIMEVISIONとして制作する作品も2012年はハイビジョンで制作しブルーレイ版としてもリリースできるようにしたいですね。
☆ 初孫「虎子(Coco)」と初対面
12月7日初孫となる虎子(英表記Coco 1歳)と九州で初対面しました。本人は両親とともに本来アメリカ在住なのですが、スカイプで何度も会話してましたせいか違和感もなくなついてくれて安心しました。
日米両方の国籍を有するCocoちゃんの将来を思うと楽しみでもあり、初孫とは、じいばあの私たちにとって夢と希望をくれる存在ではあります。
☆ 還暦のクリスマス
私の誕生日は12月24日です。クリスマスイブで世界中が祝ってくれています。
折りしも今年は不肖の私めも還暦を迎えることとなりました。とてもそんな歳になったとの実感は全くありませんが。
同年代の有名人には、中村雅俊や岩城滉一、桃井かおり、それにスティングとか…
時代年齢というのはどんどん変わっていると思わずにはいられませんね。気持ちはまだ30代です!
まだまだやり残していることが沢山あります。歳を忘れてこれからも頑張ろうと思います。
還暦記念の真っ赤なセーター姿で…
「こだわり映像作家の独り言」的に今年の重大ニュースを振り返ってみました。ランキング順位は特に無し、時期的順番ということで。
☆ DVD「これが‥だ!」シリーズを制作!
本年1月以降「これが‥だ!」シリーズと銘打って新シリーズのDVDをリリースしました。北海道の陸海空自衛隊を分かり易く且つインパクトのある映像で一般に紹介するとのコンセプトを持って第1弾「これが千歳救難隊だ!」第2弾「これが機甲師団だ!」第3弾「これが北鎮師団だ!」第4弾「これが丘珠陸上航空部隊だ!」と4つの作品を送り出すことが出来ました。
起業後ちょうど5年目。映像素材も数多く蓄積することが出来、まだ編集待ちの素材が目白押しの状況です。
☆ 東日本大震災でわがブログ自衛隊応援一色に!
3月11日に起きた1000年に1回ともいわれる大震災と大津波。国民皆が言葉を失った未曾有の事態でした。私も大震災後数日はブログに書く気力も失ったというのが実態でした。
マスコミを通じて報道される菅政権の体たらくには腹が立つやら情けないやら暗澹たる思いに駆られたものでした。
しかしながら、その後報道される被災者の方々の健気な立ち振る舞い、そして必死の救命支援活動に邁進する自衛隊や警察、消防、ボランティアたちの姿に自分自身が逆に勇気づけられたのでした。
特に自衛隊の真摯な活動は眼を見張るものがあり、多くの国民にとっても自衛隊の存在意義を再認識させることとなりました。自衛隊ОBとしても嬉しい限りでした。
震災後に多くの大震災関連書籍が発刊されておりますが、なかでも自衛隊の活動を特集したものが各社競うようにして出版されたのは、現地を取材した多くのマスコミ人がその活動に感銘を受けたからこそのことでありましょう。
拙いブログではありますが、当時私は、マスコミによる自衛隊報道の中から気になったものや感銘を受けたものをその都度紹介しようと思い立ったのです。
東日本大震災をテーマとするブログ記事は合計25件書きましたが、今読み返しても熱い想いが蘇って来ます。
その中でも3月27日に紹介した統合任務部隊指揮官君塚陸将のテレビインタビューの文字起こし記事については本日現在で約2000ものアクセスを記録しておりまして、私の5年間のブログ記事の中では最高のアクセス数となり、皆さんの関心の高さを伺い知ることが出来ました。
http://hajimevision.blog.so-net.ne.jp/2011-03-27
この君塚陸将インタビュー内容の文字起こしについては、私以外にもある女性ブロガーの方が行っておられまして、その方もおそらく私同様にあのインタビューに感動されたのだなあ思いました。
君塚陸将は、現在陸上自衛隊トップの陸上幕僚長を務めておられます。気張らない威張らない人格で良き統率をされておられることでしょう。
☆ 我が家のリフォーム!
家内の発案でわがマンションルームのリフォームを5月から6月にかけ行いました。
これに便乗して?HAJIMEVISIONの編集オフィスもリニューアルオープンとあいなりまして、快適な編集ライフを満喫できる態勢が整いました。
「一番お金が掛かったのがお父さんの編集ルームだよ!」(家内のぼやき)
☆ HAJIMEVISION作品、全国へ販路拡大!
8月、DVD作品の販路が九州(福岡・熊本)へと広がりました。取扱販売店は1店ずつ個別に責任者の方に商品をお見せして検討いただきお願いをしております。
12月には、帯広市内2店舗が新たに増え、北海道から発信するミリタリーDVD作品が着実に浸透しつつあります。
☆ DV-7Gついに発売!
DV-7研究会北海道支部長としては待ちに待った(待ちくたびれた?)ローランド社のハイビジョン編集システムが10月に発売になりました。
発売翌々日にはヨドバシカメラで購入し、SONYのVAIOに搭載して運用中です。
リリース直後はどんなソフトでも問題は生起します。改善策を講じ良いところを生かしつつ運用の妙で活用してまいりたいと思います。
これで当支部の活動も2012年に向けて久々に活況を呈しそうです。
HAJIMEVISIONとして制作する作品も2012年はハイビジョンで制作しブルーレイ版としてもリリースできるようにしたいですね。
☆ 初孫「虎子(Coco)」と初対面
12月7日初孫となる虎子(英表記Coco 1歳)と九州で初対面しました。本人は両親とともに本来アメリカ在住なのですが、スカイプで何度も会話してましたせいか違和感もなくなついてくれて安心しました。
日米両方の国籍を有するCocoちゃんの将来を思うと楽しみでもあり、初孫とは、じいばあの私たちにとって夢と希望をくれる存在ではあります。
☆ 還暦のクリスマス
私の誕生日は12月24日です。クリスマスイブで世界中が祝ってくれています。
折りしも今年は不肖の私めも還暦を迎えることとなりました。とてもそんな歳になったとの実感は全くありませんが。
同年代の有名人には、中村雅俊や岩城滉一、桃井かおり、それにスティングとか…
時代年齢というのはどんどん変わっていると思わずにはいられませんね。気持ちはまだ30代です!
まだまだやり残していることが沢山あります。歳を忘れてこれからも頑張ろうと思います。
還暦記念の真っ赤なセーター姿で…
「初めて浮気をしてみました」 [話題]
浮気の真相とは?
何のことはありません。これまで約20年間マックユーザーひとすじであった私の編集デスクの上に初めてウィンドウズマシーンが場所を占めたということなんです。(上記写真)
これまでSD画質の編集はもっぱらエディロールのDV―7DLスタジオエディションを愛用してきたのですが、この度、その後継発展機と言えるハイビジョン仕様の編集機DV―7Gが新たにローランドからリーリースされました。しかしこれが、ウィンドウズにしか対応しないものであるため、万やむを得ず、致し方なくウィンドウズマシーンを導入せざるを得なかったというわけです。
スタジオエディションはSD編集機としては優れて使い勝手の良いスタンドアローン(独立した)のダイレクトリニア編集システムでありました。(ウィンドウズなどのパソコンОSを使用するものではありません.)
購入当時は、テープtoテープの編集スタイルが終焉のときを迎え、パソコンを用いたいわゆるノンリニア編集が台頭してきた時期であったのですが、映像という重いデータを扱うためにパソコンが編集途中でフリーズしてしまうことが多くビデオ編集愛好の人たち頭痛の種でした。
そんな時に登場したのがDV―7シリーズでした。万一フリーズしても電源が落ちても、それまでの編集データがちゃんと保存されている機能には感嘆したものです。
モノ創りに対するこだわりという面においては、ローランド社はスティーブジョブズのアップル社に匹敵するものがあると思いますね。
★スティーブジョブズ氏
そう言えば、スティーブジョブズはSONYの創業者盛田昭夫を尊敬していたとか。成功した創業者にはどこか通じるものがあるのでしょう。
★盛田昭夫氏
ローランドは元々電子楽器を製作するメーカーですので洗練された遊び心といいますか、どこかアップル社と通ずる社風みたいなものを感じます。浜松のローランド本社で創業者の梯郁太郎氏のお話を伺った事があります。御高齢ではありますが、モノ創りへの熱い想いが伝わって来たのを思い出します。
★梯郁太郎氏
そのDV―7シリーズも、寄る年波には勝てずと申しましょうか、ハイビジョンの波にようやく対応した新機種に取って代わる時代が到来したということです。
DV―7Gを搭載するプラットホームとして私が選択したのはSONYのVAIO。
24インチのディスプレイ一体型のウィンドウズマシーンです。(上記写真)
SONYのVAIOシリーズの中の「L」タイプで、HDV入出力用のiLink端子付きが決め手。メモリーは8ギガバイト、内臓ハードデイスク3テラバイトにそれぞれ増強されております。ブルーレイディスクドライブ(DVDスーパーマルチ機能)がついているので、ようやくHAJIMEVISIONも遅ればせながらブルーレイでの作品制作可能な環境になったといえます。
私は、テレビとパソコンの両方の機能を有しているこの種のタイプは初めてなので、結構戸惑うことが多いです。リモコンには2つの電源スイッチがありますし。いま画面に映っている画像はパソコンなの?テレビなの?と迷うこともしばしばです。それらを一つ一つ覚えて行くのも「ぼけ防止」にはいいのかも知れませんが…
地上波テレビはどのチャンネルもお笑い芸人や低俗なものばっかりですので、BSテレビのじっくりと創られた質の高い番組(例えばBS-TBSのSONG TO SOUL)などのハイビジョン録画も楽しみですね。
VAIOへのDV―7Gのインストールも無事終わりました。
編集に必要な様々な映像音楽素材はあらかじめある程度のものは同梱されておりますが、系列のアトリエビジョン(株)から安価な追加ダウンロード販売がなされると言う事です。営業活動用には別途契約が必要と言う事ですが、これもクリエイティブな映像制作活動への強力なサポートとなりそうです。
今後、実際に編集作業をしてみての使用感レポートを少しずつ記述してみたいと思います。
ROLAND社のDV-7G紹介ムービーはこちらから
http://www.roland.co.jp/mov/page.cfm?id=7424367002
VAIO上のDー7Gの起動画面と編集画面
チャンネル桜さんで千歳基地航空祭を放映 [話題]
先般8月7日に撮影取材しました千歳基地航空祭ですが…
この度、東京のチャンネル桜さんで放映して頂く事になりました。撮影者名は出ませんが、当日の模様を約30分に編集して頂いております。皆さんご覧になって下さいね。
ご覧になりたい方は下記アドレスをクリック!(無料です)
http://www.youtube.com/user/SakuraSoTV?gl=JP&hl=ja#p/u/3/CpGJynlOr3A
この度、東京のチャンネル桜さんで放映して頂く事になりました。撮影者名は出ませんが、当日の模様を約30分に編集して頂いております。皆さんご覧になって下さいね。
ご覧になりたい方は下記アドレスをクリック!(無料です)
http://www.youtube.com/user/SakuraSoTV?gl=JP&hl=ja#p/u/3/CpGJynlOr3A