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デジタル映像制作Webマガジン PRONEWS

アン・ディ・ムジーク8周年発表会DVD [ビデオ制作]

 アン・ディ・ムジーク8周年発表会のDVDが完成し、林純子先生に先日お届け致しました。これは、6月1日にホテルロイトン札幌で行われた音楽教室の生徒さんたち17名の発表会ライブのものです。
 アン・ディ・ムジークとは、ドイツ語で「音楽に心を寄せて」という意味だそうです。
 固定も含め3カメで撮影した素材をDV-7DLPROを用いてマルチカメラ編集致しました。音声はPAからラインで頂き、センターカメラの会場音声とミックスしており、臨場感あふれるライブ収録ができました。
 メニューは、歌手毎に頭出しができるようにしてあります。皆様にもう一度あの感動を楽しんで頂ければと思います。

完成したDVDのジャケットとラベル
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家庭菜園 [プライベート]

 我が家は札幌市内のとあるマンションの5階です。長いベランダが南向きなのが気に入って12年ほど前に購入したものです。少々幅は狭いのですが、そこに6月頃、家内が何やら植え始めたものが最近収穫の時期を迎えております。ミニトマトとさやいんげん、それにサラダ菜です。さやいんげんとサラダ菜は、苗ごと家内の友人の和田さんから頂いたもので、そのままベランダにおいていたら育ってしまったんです。この時期、これらの野菜のいずれかがほとんど毎日のように我が食卓に登場しております。感謝!

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2008スカイスポーツフェア・イン滝川 [スカイダイビング]

 北海道に夏を告げるスカイスポーツフェアが、今年は滝川市のたきかわスカイパークで7月27日(日)に開催されました。
 私は日本落下傘スポーツ連盟が行うスカイダイビングのデモジャンプの記録撮影の支援で参加いたしました。当日は朝は少し曇っていたもののデモジャンプ開始の9時過ぎから晴れ間が見え始め、終日快晴に近いお天気に恵まれ、多くの家族連れなどで賑わいました。
 今回のジャンパーは関東から岩崎さんと八代さん、道内は磯谷さんと桜井さん、村上さん(予行のみ)が参加しました。5000フィート上空のヘリコプターからジャンパーたちが北海道の真っ青な大空に飛び出し、色とりどりの美しいパラシュートを開くと観客からは大きな拍手が贈られました。

ジャンパーは八代さん
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ジャンパーは岩崎さん
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ジャンパーは磯谷さん(旗は滝川の市旗)
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ジャンパーは桜井さん
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ジャンパーたちと私
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応蘭芳理事長からインタビューを受ける岩崎さん
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デモジャンプの後、田村滝川市長からお祝いのメッセージが
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第10普通科連隊改編記念史DVD完成! [ビデオ制作]

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 このたび、第10普通科連隊改編記念DVD「輝ける栄光の記録」が完成致しましたので紹介させて頂きます。 前回書きましたが、7月12日(土)に関矢孝一様の自宅で開催されました滝川熊本県人会でお披露目上映をしましたところ大変ご好評をいただきました。既にその一部は、先般3月20日の連隊改編謝恩会で関係各位の皆様にご覧頂いておりますが、あの内容に加え、OB関矢氏の移駐当時の回顧談(真駒内駐屯地で収録)や各科・各中隊コーナーなどが追加となり、1時間30分の永久保存版DVDとなっております。
 ご希望の方はお問い合わせください。s-island@qa2.so-net.ne.jp

★完成したDVDのジャケットです。
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滝川熊本県人会のこと [プライベート]

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 21年前に熊本県人会を創設した関矢氏のお庭で乾杯!

 7月12日(土)、滝川市で開催された滝川熊本県人会に参加して参りました。この会は、21年前に私が滝川駐屯地に勤務していた折、地元滝川市の関矢製麺社長であった関矢孝一氏と同じ熊本出身ということで意気投合し、一緒に創設したものです。
 滝川駐屯地に所在する第10普通科連隊の創設に携わった隊員たちは、今を遡ること半世紀前の昭和29年夏、九州の門司港を出発してはるばると日本海を2泊3日の船旅で北海道に渡ってきました。当時、関矢氏(熊本県阿蘇郡出身)も主力部隊の一員として北の大地にその第一歩を記したのでした。

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盛大な見送りの中、門司港を出港する隊員たち(昭和29年7月)

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灼熱の九州から肌寒い北の大地へ(昭和29年8月、室蘭港に降り立つ隊員たち)

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挨拶する関矢孝一氏、左は坂田3中隊長ご夫妻

 夕方になると会員の皆さんがご夫婦そろって三々五々と関矢さんのお宅の庭に開設した即席の宴会場に集まってきました。
 この会の目玉は、熊本名物の「だご汁」です。今年も関矢氏自らが得意の腕を振るいました。参加者は、このだご汁を食べるのが毎年の楽しみなんです。皆さん、久しぶりの懐かしいふるさとの味を堪能していました。私は、何と4杯!もお代わりをしてしまいました。

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「だご」が盛りだくさんに入ったふるさとの味

 わたしは、第10普通科連隊から依頼を受けていたDVD「輝ける栄光の歴史」をこの日、皆さんに初お披露目しました。液晶プロジェクタとスクリーンをセットすると、宴会場はまさに野外シアターに早変わり。
 ステレオサウンドとともに連隊の歴史絵巻に皆さん見入っておりました。

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エディロールビデオ合宿参加レポート [ビデオ制作]

★ローランドらしい音楽の香りいっぱいのホワイエで新製品のデモ
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 7月8日〜9日の間、洞爺湖サミットで厳重な警備が続く北海道を脱出して、浜名湖畔で開かれましたエディロールビデオ合宿に参加してきました。
 場所はローランド浜松研究所です。全国からビデオ編集のレベルアップを目指そうと約80名が参加し、2日間に渡り、豪華講師陣のセミナーとローランド製品の研修や参加者と講師との交流会など、充実したひとときを過ごしました。
 私が今回この研修会に参加した理由は映像技術のレベルアップもさることながら、ローランドの編集機DV-7DLPROの熱烈なユーザーである(DV-7研究会北海道支部長です)ということとローランドのメッカとも言える浜松研究所を見学してローランドの創業の原点を是非見てみたいと思ったからです。
 新千歳空港発一番の朝0730のANAと新幹線こだま号を乗り継いで1230に浜松駅に到着しますと、「エディロールビデオ合宿」のプラカードを持ったスタッフの方がスムースに誘導してくれ受付を済ますことができました。昨年軽井沢のDV-7研究会全国大会でお会いした懐かしい顔ぶれも多く、一安心。
 浜松駅からバスに揺られること約40分で、浜名湖のほとりの丘の上にあるローランドの研究所に到着しました。真新しいビルの玄関をくぐると、そこには大きなガラス越しに浜名湖の絶景と広々とした空間にローランド創業以来の製品や創業者の梯(かけはし)氏の著作物などが整然とディスプレイされておりました。これらを眺めるだけでローランドのスピリットが伝わって参りました。製品開発への熱い想いと音楽で世界を楽しませようとのひた向きな「遊び心」がそこには感じられました。
 早速、注目の新製品フィールドレコーダーF1や、ビジュアル・サンプラーP10などのデモに参加者は殺到?し、熱心に説明を聞いておりました。私はF1が予想以上に小さいのにびっくり。新企画のダウンロード可能で曲想の検索容易なBGM「アトリエビジョン」にも興味を持ちました。
 研究所内のセミナー会場は、さすがローランドといいいますか、オーディオ&ビジュアルの粋を凝らしたセッティングがなされておりました。200名くらい収容できる階段式客席の座りよい椅子には総て引き出し式のデスクが備え付けてあり受講者にはありがたい設計です。
 研修講師陣は、浜谷氏、松本氏、近藤氏、岡崎氏と我々にとりましてはそれぞれ映像や音楽の部門を極め尽くしたまさにプロ中のプロの先生方でした。ここには語り尽くせませんが、現場を踏まえたノウハウのエッセンスを準備されたプレゼンテーション画面とともに参加者に講義して頂きました。
 2日目のローランドの創業者、梯郁太郎氏の講演では、ローランド創業以来の熱い想いとともに、シンセサイザーの創始者ロバート・モーグ氏との出会いや、映像版のシンセサイザーのアイデアが今のエディロール製品の原点であることなど目から鱗の貴重なるエピソードをじかに、ご本人のライブパフォーマンスで堪能させて頂きました。現在も俳句と映像&音楽のコラボ作品を楽しんでおられることも自ら紹介され、飽くなき探究心は今なお益々盛んとお見受けし、感動しました。
 私のような遠隔地からの参加者やお年を召した参加者も多い中、スタッフ全員の暖かいホスピタリティに心から感謝しながら、セミナーで得たたくさんの収穫を心に刻んで私は浜松を後にし、サミットの余韻の残る北海道への家路につきました。

★参加者たちの熱心な質問にデモ機の説明スタッフが親切に答えてくれました。
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★これまでにない「ハイビジョンフィールドレコーダー」注目のF1(キャノンのXL-H1にマウント)
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★参加者の熱気があふれる研修会場と最後列の調整ブースからのショット
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★これ以上はないという豪華な講師陣の顔ぶれ、内容の濃いセミナーに参加者も大満足
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★一言一言に撮影編集のヒントが… 浜谷氏ならではの放送現場を知り尽くした体験談
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★ローランドの創業者、梯郁太郎氏の秘話エピソードの数々に、ただただ感動…
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★近藤洋史先生と2ショット 「また裏技を教えてく下さいね!」
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少年銃剣道大会 [ビデオ制作]

 7月6日(日曜日)旭川市忠和公園体育館で、少年銃剣道大会の模様を撮影させて頂きました。
 幼稚園から高校生まで全道からたくさんの子供たちが参加しましたが、この銃剣道とは、武士道の美風である「誠実」「礼節」「勇気」「質実剛健」「克己心」を徳目として錬磨し、社会に有為な人間の育成を目指すスポーツなのです。
 外は30度を超えるこの夏一番の猛暑の中、会場内には子供達の気合い十分の元気な声が響き、熱戦が展開されました。

大会のプログラム
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選手たちが勢揃い
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撮影中のスタッフ
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全員で記念撮影
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富良野風景画館〜時が止まった不思議な空間 [プライベート]

 今回が、早いもので、平成18年暮れから始めた私のブログの記念すべき100件目の記事となります。
 週末の土曜日、夏の日差しがまぶしい中、富良野に出かけました。友人の照井博章さんと富良野の千望峠から道道759号線をJR中富良野駅方向に下って行きますと、左手の木立の中にぽつんと小学校らしき建物が見えてきます。それは「富良野風景画館」と言いまして、廃校となった地元の奈江小学校を個人美術館として一般に開放してあるのです。
 自らを「百年遅れの印象派」と語る奥田修一さんの数十点の絵が古い教室の壁に展示してあります。奥田さんの奥様であるシルビアさんが、にこやかな笑顔で迎えてくれました。
 時の止まったような教室に静かにアベマリアの曲が流れます。富良野の四季を描いた奥田さんの透き通ったような印象的な絵の数々が、まるでずっとそこにあったかのように飾ってあります。半世紀ほどタイムスリップさせられたかのように何故か懐かしい気持ちが蘇ってくるのです。
 同行した友人の照井さんは10年ほど前から奥田さんの日常をビデオ映像で撮り続けています。暑い夏や零下30度を超える極寒の中、絵筆を執る奥田画伯のひた向きな姿を追う映像が手短に編集されて館内の一角で上映されております。
 奥に進んで行きますと、古いピアノと小さなステージがあり、その壇上にも絵が展示されてありました。絵も毎年増えて行くので少しずつ教室を改修しながら展示コーナーを拡張しているそうです。
 お茶や軽食もシルビアさん自ら振る舞ってくれます。
 とても素敵な富良野の隠れたスポット、「富良野風景画館」。富良野の自然風景に溶け込んだ不思議な空間を皆さん是非訪れてみてください。http://www.furanofukeigakan.net

奈江小学校の門柱が小学校跡であることを教えてくれます
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風景画館の玄関です。元の建物の雰囲気がとても良く生かされています。
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シルビアさんと最近の奥田さんの絵 窓越しの外の緑と絵画がとても良くマッチします。
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シルビアさんと私
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一番奥の部屋です。当時の子供たちのにぎやかな声が聞こえてきそうです。
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「森のいろはカルタ」 [プライベート]

 7月7日、いよいよ洞爺湖サミットが始まります。札幌市内もどんどんと警備の警察官が増えて物々しくなって参りました。北の大地、大自然の中で各国首脳が地球環境問題に大きな役割を果たして頂けることを切に祈念するものです。
 ところで、サミット10日前の6月29日(日)に札幌市内で子供サミットの11カ国100人あまりの各国参加者によるお別れパーティーが開かれました。その席上で、絵本作家の菱川摩耶さんが、参加の皆さんに自著である「森のいろはカルタ」http://www.dorops.jp/user/5675623/12をプレゼントし、森を守りましょうと訴えました。
 また7月2日(火)には、彼女の母校でもある大倉山小学校を訪れ、全校生徒を前にしてお話をしたあと、2年生のクラス約60名に「森のいろはカルタ」を使った授業を行いました。子供たちは、カルタ遊びのなかで、自然環境保護の大切さを学んでいました。
 私は、摩耶さんのお母様の依頼でおよそ10年くらい前から彼女の活動記録を撮らせて頂いております。
 「森のいろはカルタ」にご関心のある方は、ご連絡ください。
 s-island@qa2.so-net.ne.jp

★子供サミットで各国の参加者に「森のいろはカルタ」を贈った菱川摩耶さん(中央)
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★大倉山小学校の朝礼でお話しする菱川摩耶さん
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★「森のいろはカルタ」授業の様子
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